



掲載日:2010年05月13日 試乗インプレ・レビュー
構成/バイクブロス・マガジンズ編集部

インジェクション仕様で環境基準をクリア。各部のディティールアップも行い進化したドラッグスター400。

クラス唯一の空冷Vツインエンジンを搭載。フィンを追加しただけの水冷とは一線を画した存在感を放っている。

新しいパネルを採用したタンクオンメーター。周囲を囲むクロームパーツの美しさにも注目。

表面にパンチングレザーを採用したコブラシート。パッセンジャー側の座り心地も良い。

グラマラスなフューエルタンクの容量は15リットル。表面の塗装は細かいフレーク入りで美しく輝く。

駆動方式にはメンテナンスフリーのシャフトドライブを採用している。ブレーキはドラム式だ。

ホイールのリムもメッキ仕様となっており、質感の高さを感じさせてくれる。フロントブレーキはシングルディスク。

左サイドカバーは鍵付きの小物入れとなっており、車載工具や書類が収納できるようになっている。

マフラーはオーソドックスな2本出しタイプ。近年の車両らしくサウンドは控えめな印象だ。

バターナイフ型の美しいサイドスタンド。こういった細部にまでクオリティの高いパーツを投入している。

ステップはフォワードコントロールだが、実際に乗ってみると無理のないポジションとなっており扱い易い。

レバーやスイッチボックスなども雰囲気のある仕上がり。ミドルアメリカンのベストセラーである貫禄を感じる。








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