スズキ GSX-R1000R(2027)

掲載日:2026年09月11日 バイク購入ガイド        件のユーザーレビュー

文/杉山 研二

スズキ GSX-R1000R(2027)
SUZUKI GSX-R1000R(2027)

エンジンン内部パーツを大幅に刷新
耐久性も向上したスズキの最新SS

GSX-R1000Rは、コンパクトなアルミツインスパーフレームにパワフルな直列4気筒エンジンを搭載したスーパースポーツバイクです。この新型モデルでは、エンジン内部パーツの徹底的な見直しが行われたほか吸排気系統もリファイン。耐久性向上や高回転域でのフィーリングアップと同時に、最新の排出ガス規制と騒音規制に対応しました。また、電子制御のS.I.R.S.(スズキインテリジェントライドシステム)も最新版へと更新されています。

エンジンは、カムプロフィールの最適化などで出力性能と排出ガス規制を両立。排気バルブ径は24mmから25mmに拡大し、吸排気ポートの形状も変更して効率を向上。そのほかスロットル径は46mmから48mmに変更、圧縮比はピストン変更で13.8までアップ。耐久レースでの使用も想定しカムチェーンとカムスプロケットには新形状を採用。最高出力は140kW(190PS)/13,200rpm、最大トルクは108Nm/11,000rpmを発生します。

電子制御関係では、先代モデルの発売以降に培われた制御技術を取り入れたほか、このモデルが最適なパフォーマンスを発揮できるよう各モードの設定を更新。特に、スロットルをわずかに開けた状態から中速域までの加速時に、よりリニアなフィーリングが得られるようになっています。車両重量203kg、シート高825mm,燃料タンク容量は16L。軽量コンパクトで高剛性なシャシーが、車両の高い応答性と俊敏性を実現します。

リチウムイオンバッテリーは、低温時でも始動性の高いELIIY Power製を採用。また、日本仕様の専用装備としてETC2.0車載器を標準搭載。車体色は「パールビガーブルー/パールテックホワイト」「キャンディダーリングレッド/パールテックホワイト」「パールイグナイトイエロー/マットステラブルーメタリック」の3種類。いずれもGSX-R40周年の記念グラフィックです。車両価格は消費税10%込みで237万6,000円、2026年7月17日の発売です。

スズキ GSX-R1000Rのここがポイント!
  • ●軽量コンパクトで高剛性なツインスパーアルミフレーム
  • ●耐久性向上と振動低減が図られた直列4気筒エンジン
  • ●歴代レースマシンがモチーフのカラーラインアップ

スズキ GSX-R1000Rのライバルはこれだ!

  • ホンダ
    CBR1000RR-Rファイヤーブレード

    最高出力160kWの直列4気筒を搭載、スロットルバイワイヤには2モーター式を採用。車両重量200kg。消費税10%込みで248万6,000円。

  • カワサキ
    ニンジャZX-10R

    サーキット走行重視のスーパースポーツモデル。最高出力145kW、車両重量209kg、シート高825mm。消費税10%込みで248万6,000円。

  • ヤマハ
    YZF-R1 ABS

    クロスプレーン型クランクシャフトの直列4気筒を搭載。最高出力147kW、車両重量203kg、シート高860mm。消費税10%込みで253万円〜。

 

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