ヤマハ アエロックスABS(2026)

掲載日:2026年08月27日 バイク購入ガイド        件のユーザーレビュー

文/杉山 研二

ヤマハ アエロックスABS(2026)
YAMAHA AEROX ABS(2026)

シフトダウン機能付きの電子制御CVTを装備
YZF-Rイメージの155ccスクーター

アエロックスは、スタイリッシュなフォルムとスポーティな乗り味が魅力の軽二輪スクーターです。外装にはスーパースポーツモデルのYZF-Rシリーズを思わせるアグレッシブなデザインを採用。ライダーの足元中央には、高いセンタートンネルを配置して独特なシルエットを作り上げます。また、可変バルブ採用の155ccエンジンには電子制御CVTを装備。切り替え可能な走行モードやシフトダウン機能は、運転操作の幅と楽しさを広げます。

パワーユニットはSOHC4バルブの水冷単気筒エンジンです。可変バルブ機構のVVAは、低速域と中高速域で吸気バルブの作動特性を切り替え、幅広い回転域で優れたトルク特性を発揮します。最高出力11.0kW(15PS)/8,000rpm、最大トルクは14Nm/6,500rpm。そのほか、トラクションコントロールやアイドリングストップ機構も搭載。エンジン始動モーターと発電機能を一体化したスマートモータージェネレーターも採用します。

電子制御CVTの走行モードは、燃費とスムーズな市街地走行を考えた「Tモード」と、ワインディングなどでレスポンスの良い走りができる「Sモード」の2種類です。モードの切り替えは、左手スイッチボックスの人差指側で行います。一方のシフトダウン機能は、親指側の「SHIFT」ボタン、またはスロットルの急開で操作します。エンジンブレーキの効きを強めたい場合や追い越し加速の際などで、最大3段階までのシフトダウンが可能です。

メーターには4.2インチのTFTディスプレイを採用、トラックモードではハンドルスイッチでラップタイムの計測が可能です。また、キーを差し込まずにエンジン始動ができるスマートキーシステも装備。車両重量132kg、シート高790mm、シート下トランクの容量は約24.5L。燃費はWMTCモード値で41.1km/L、燃料タンク容量は5.5Lです。車体色はマットグリーニッシュグレーとシルバーの2種類。車両価格は消費税10%込みで48万1,800円。発売は2026年8月31日です。

ヤマハ アエロックスABSのここがポイント!
  • ●可変バルブのVVTを採用した155ccのエンジン
  • ●マニュアル車のような走行感覚を楽しめる電子制御CVT
  • ●ZF-Rシリーズ譲りのアグレッシブなスタイリング

ヤマハ アエロックスABSのライバルはこれだ!

  • ヤマハ
    NMAX155

    可変バルブ搭載の水冷単気筒と電子制御CVTを採用。最高出力11kW、車両重量135kg、シート高は770mm。消費税10%込みで45万9,800円。

  • ホンダ
    PCX160

    排気量156ccの水冷単気筒を搭載。最高出力12kW、車両重量134kg、シート高は764mm。消費税10%込みで46万2,000円。

  • ホンダ
    ADV160

    アドベンチャースタイルの軽二輪スクーター。最高出力12kW、車両重量137kg、シート高780mm。消費税10%込みで53万9,000円。

 

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