ヤマハ XSR155 ABS(2026)

掲載日:2026年07月06日 バイク購入ガイド        件のユーザーレビュー

文/杉山 研二

ヤマハ XSR155 ABS(2026)
YAMAHA XSR155 ABS(2026)

コンパクトな車体に155ccエンジンを搭載
ネオレトロのXSRシリーズに軽二輪版が登場

XSR155は、排気量155ccの水冷単気筒エンジンを搭載したネオレトロスタイルのスポーツバイクです。エンジンには可変バルブ機構のVVAを採用し、高回転のパワーと低中速トルクを両立。車体外観は、ふと思い立ってどこかに行きたくなる「旅の相棒」的なデザインを目指しました。原付二種モデルのXSR125が若年層やセカンドバイクユーザーに人気ですが、その手軽さや扱いやすさはそのまま、よりスポーティに、また高速道路走行も可能としているのが、このXSR155です。

エンジンのボア・ストロークは58×58.7mm、圧縮比は11.6。可変バルブ機構のVVAは低速域と中高速域で吸気バルブの作動特性を切り替えるシステムです。最高出力14kW(19PS)/10,000rpm、最大トルクは14Nm/7,500rpm。全ての領域で優れたトルク特性を発揮し、良好な加速感が得られるパワーユニットです。また、軽い操作感とスムーズなシフトダウンに貢献するアシスト&スリッパークラッチも採用。トランスミッションは6段変速です。

車体骨格は剛性バランスに優れたデルタボックス型のスチールフレームです。フロントには37mm径の倒立フォークを、リアにはリンク式のモノクロスサスペンションを採用。軽量なアルミ製のリアアームや140/70-17サイズのワイドなリアタイヤなども組み合わせ、軽快で扱いやすいハンドリングを実現。フロントブレーキは267mm径のディスクと2ポットキャリパーで優れた制動力とコントロール性を確保しています。

車両重量137kg、シート高810mm、燃料タンク容量は10L。アップハンドル、ニーグリップしやすい燃料タンク、ホールド性の良いシート、そしてスリムな車体によりライディングポジションはコンパクト。取り回しや乗降性に優れ、自由な走行スタイルでさまざまなシーンを楽しむことが可能です。車体色はグリーン、シルバー、ブラックの3種類。車両価格は消費税10%込みで53万9,000円。2026年6月30日の発売です。

ヤマハ XSR155のここがポイント!
  • ●ネオレトロスタイルの車体デザイン
  • ●コンパクトなライディングポジション
  • ●可変バルブ機構採用の155ccエンジン

ヤマハ XSR155のライバルはこれだ!

  • スズキ
    ジクサー150

    空冷単気筒のロングストロークエンジンを搭載したネイキッドモデル。最高出力9.6kW、車両重量139kg。消費税10%込みで39万6,000円。

  • カワサキ
    KLX230SM

    前後輪に17インチのオンロードタイヤを履いたスーパーモトモデル。最高出力13kW、車両重量137kg。消費税10%込みで63万8,000円。

  • ヤマハ
    XSR125

    可変バルブ機構採用の水冷単気筒エンジンを搭載する原付二種モデル。最高出力11kW、車両重量137kg。消費税10%込みで50万6,000円。

 

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