スズキ GSX-S1000GX(2026)

掲載日:2026年06月17日 バイク購入ガイド        件のユーザーレビュー

文/杉山 研二

スズキ GSX-S1000GX(2026)
SUZUKI GSX-S1000GX(2026)

直進安定性を高めるウイングレットを装着
GSX-S1000シリーズのクロスオーバーバイク

GSX-S1000GXは、スポーツツアラーとアドベンチャーを融合したクロスオーバーバイクです。GSX-S1000シリーズのハイレベルな走行性能に加え、電子制御サスペンションやアップライトな乗車姿勢などでツーリング性能を向上。2026年モデルでは、カウリングの両サイドに高速走行時の直進安定性を高めるウイングレットを新たに装備。そのほか、車載式故障診断装置(OBD-II)の監視要件に対応、使用燃料はバイオエタノールを10%混合したE10ガソリンにも対応しました。

エンジンは、低回転域から高回転域までの全域で豊かなパワーを発揮する排気量998ccの水冷DOHC4バルブ直列4気筒です。最高出力は110kW(150PS)/11,000rpm、最大トルクは105Nm/9,250rpm。その滑らかなトルクカーブと幅広いパワーバンドにより、高揚感のある加速性能を味わうことができます。また、電子制御との組み合わせにより、ライディングスタイルや路面状況に合わせたパワーデリバリーを得ることも可能です。

電子制御関係では、パワーモードセレクターとトラクション/リフト/ロールトルクコントロール、そしてアクティブダンピングコントロールの3系統を統合するライディングモード。また、そのライディングモードと連携するロードアダプティブスタビライゼーションも採用。そのほか、オートマチックリヤサスペンションモード、双方向クイックシフト、スマートクルーズコントロール、モーショントラックブレーキなども装備します。

車両重量232kg、シート高830mm、燃料タンク容量は19L。フローティングハンドルマウントやラバー付きフットレスト、アルミ製リヤキャリアなど、快適性や利便性を向上する装備も充実。ETC2.0車載器も標準装備です。車体色は「ブリリアントホワイト/トリトンブルーメタリック」「グラスマットメカニカルグレー」「グラススパークルブラック」の3種類。車両価格は消費税10%込みで211万2,000円。2026年4月23日の発売です。

スズキ GSX-S1000GXのここがポイント!
  • ●高速走行時の直進安定性を高めるウイングレット
  • ●スーパースポーツ譲りのパワフルな水冷4気筒エンジン
  • ●減衰を自動で調整する電子制御サスペンション

スズキ GSX-S1000GXのライバルはこれだ!

  • カワサキ
    ヴェルシス1100SE

    最高出力99kWの並列4気筒を搭載。電子制御サスペンションやLEDコーナリングライトを採用。車両重量260kg、消費税10%込みで212万3,000円。

  • ヤマハ
    トレーサー9 GT

    最高出力88kWの直列3気筒を搭載。電動スクリーンやマトリクスLEDヘッドランプなどを採用、車両重量227kg。消費税10%込みで159万5,000円。

  • モトグッツィ
    V100マンデッロ

    水冷Vツイン搭載、タンク左右に電子制御フラップを装備。最高出力84.6kW、車両重量233kg(燃料90%時)。消費税10%込みで181万5,000円。

 

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