瀬戸内海国立公園3[香川県]

掲載日:2013年11月19日 国立・国定公園を巡る、泊まる四国エリア    

取材協力/財団法人 休暇村協会

讃岐百景のひとつに選定されている休暇村からの夕景。瀬戸大橋をはじめ、島々が浮かぶ瀬戸内海の美しい風景が眼下に見わたせる。

この公園のおすすめのルート

五色台スカイライン

(県道281号線)

赤峰、白峰、青峰、黒峰、黄峰と5つの色の名をもつ峰が並ぶ「五色台」は、瀬戸大橋の展望スポットとしても人気の場所になっています。その五色台を抜けて、瀬戸内海越しに本州を望む大崎鼻の岬へ向かうの走快路が、県道281号線・通称「五色台スカイライン」です。全線2車線でコーナーの強弱もあり、充分に走りを楽しめるルートとして人気の道です。なお、五色台スカイラインへ向かう県道180号線も、景観に優れた尾根伝いの気持ちの良いルートとなっています。

讃岐の代名詞ともなっている「うどん」。並んでまで食べたい一杯を求めてうどん店をはしごする「うどんめぐり」も人気。

癒しを求める今の時代、長い歴史に培われた「四国八十八ヶ所巡り」の遍路旅を目指す人が増えている。五色台にも2カ寺あり、鈴の音の響く巡礼の地となっている。

海の神様として、古くから参拝客の絶えない「讃岐のこんぴらさん」。長い石段も本宮までなら785段。

4月初旬頃、たくさんのソメイヨシノやオオシマザクラ、ヤマザクラなどが淡紅色の花を咲かせ、五色台の峰々を桜色に染め上げる。

ミシュランも認めた名勝庭園「栗林公園」。江戸時代初期の池泉廻遊式大名庭園。一歩一景とよばれるように、変化に富んだ景色が広がる。

このエリアで泊まるならココ!

休暇村 讃岐五色台

空と海と橋がつくる自然のミュージアム

香川県の中心あたりに位置する五色台。休暇村讃岐五色台は、瀬戸大橋や瀬戸内の島々を望む風光明媚な高台に位置します。お遍路さんの鈴の音がさわやかに響く巡礼の地でもあり、瀬戸内の豊かな自然に恵まれています。散策路を歩くと野鳥のさえずりや足元の草花、木々の佇まい、そして新鮮な空気にホッと癒されます。観光資源も豊富で、栗林公園のこんぴらさん、また本場讃岐うどんの食べ歩きなども楽しめ、観光の拠点としてもご利用いただけます。

住所/〒762-0015 香川県坂出市大屋冨町3042
電話/0877-47-0231 FAX/0877-47-0269
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地図

岡山方面:坂出北ICから県道161号線高松方面経由で20km、約40分。高知、松山方面:坂出ICから国道11号線、県道16号線経由で22km、約40分。
淡路、徳島方面:高松檀紙ICから県道176号線、16号線経由で22km、約40分。

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