掲載日:2013年04月05日 国立・国定公園を巡る、泊まる › 東北エリア
取材協力/財団法人 休暇村協会
本州最東端の地である魹ヶ崎(とどがさき)では本州で比較的早く朝日を見ることができ、明治35年に岬に建てられた灯台は映画『喜びも悲しみも幾歳月』のモデルになった。
盛岡から宮古方面に向かう主要道路です。古くは、宮古港から盛岡城に海産物を運び、その帰り道には穀物を運んだという物流街道でした。この昔からの街道に準じて作られた道が国道106号線です。観光利用だけでなく、盛岡から宮古に向かう主要道路として地域の人にも頻繁に利用されています。北上山地を横断する峠越えのルートで、夏場は側面の山肌からせり出してくるかのような木々の深い緑と、空の青色のコントラストが印象的な快走路です。
陸中海岸のほぼ中央に位置する休暇村陸中宮古。遥か太平洋を見渡す海岸沿いには随所に景勝地があり、陸中海岸探勝や遠野・平泉への観光拠点としても魅力の宿。波と風がつくり出した雄大で美しい自然の景観を楽しめます。ご夕食は、黒潮と親潮の潮目にある三陸漁場で水揚げされた新鮮な旬の海の幸を、豪快に味わい尽くしてください。