掲載日:2013年01月17日 国立・国定公園を巡る、泊まる › 九州エリア
取材協力/財団法人 休暇村協会
本土最南端の駅「西大山駅」と百名山のひとつ「開聞岳」。
九州自動車道・鹿児島ICから、南に伸びる全長50.9kmのルートが指宿スカイラインです。管轄は、鹿児島県道路公社と鹿児島県鹿児島地域振興局・同指宿支所で、正式名称は主要地方道「指宿鹿児島インター線」。日本最南端の有料道路でもあるこの道は、高速コーナーと直線で構成された快走路が大きな魅力となっています。また、尾根を結ぶように造られていることから、景観も存分に楽しめるため、休日になれば多くのツーリングライダーの姿を見ることができる人気ルートとなっています。
目の前に錦江湾、背後には魚見岳、海と山に囲まれた絶好の立地にあります。また、年間平均気温が約19度と暖かく、「ハイビスカス」「ブーゲンビリア」「ルピナス」「菜の花」など四季折々のいろいろな花が楽しめます。温泉は、もちろん源泉掛け流し。館内では指宿名物「砂むし温泉」に加え、休暇村オリジナル「びわの葉入り砂むし温泉」も体験できます。ご夕食は伊勢海老などの新鮮な海の幸や、黒豚などの特産品も存分にお召し上がりいただける懐石料理をご用意しています。