天竜奥三河国定公園[愛知県]

掲載日:2013年11月26日 国立・国定公園を巡る、泊まる東海エリア    

取材協力/財団法人 休暇村協会

色彩豊かに描かれる高原の紅葉(10月下旬~11月上旬)

この公園のおすすめのルート

茶臼山高原道路

(県道507号線)

茶臼山高原は愛知県最高峰の茶臼山の周辺に広がる高原地帯を指しています。その茶臼山高原へ向かうルートとして開通されたのが本道路です。1981年の全線開通時は一般有料道路でしたが、2008年4月から無料解放されました。春は花々の美しさ、夏は高地の涼しさを、秋は見事な紅葉がライダーを楽しませてくれる道として、お気に入りのツーリングルートとしているライダーも少なくなりません。なお、無料解放された現在は、地域に暮らす人たちの生活道路としても活用されていることも、合わせて知っておきたいポイントです。

絶景の南アルプス連峰を望む。北岳・塩見岳・荒川岳・赤石岳・聖岳など高原内のいたる所から見渡せる

天空の花回廊『芝桜の丘』。5年にわたる40万本すべての植栽が終わり、平成24年春にグランドオープンを迎えた(リフト乗り場まで徒歩約10分)。

秋にかけて咲き誇る桜と紅葉の舞台「小原の四季桜」は、名勝「香嵐渓」からもほど近い(11月)。

茶臼山山頂まで徒歩約40分の道のり。頂上からの眺めは感動もひとしお。

茶臼山高原スキー場。広々としたファミリーゲレンデは、小さなお子様連れでも安心して楽しめる(車で約2分)。

このエリアで泊まるならココ!

休暇村 茶臼山高原

愛知最高峰から雄大な南アルプスを望む
花と高原の宿

山道をのぼりきると現れる高原の宿。そこには思わず手をのばしたくなる自然があふれています。耳を澄ませば小鳥のさえずり、深呼吸をすると四季薫る空気が胸いっぱいに流れ込みます。芽吹きの季節―新緑に映える芝桜と高原の花々。深緑の季節―涼しい渓流で川遊びとハイキング。実りの季節―どんぐりや山栗、色彩豊かな紅葉。白銀の季節―雪景色の中をスノーハイクや子供と雪遊び。この四季折々の茶臼山高原を身体で感じてみてください。

住所/〒449-0405 愛知県北設楽郡豊根村
電話/0536-87-2334 FAX/0536-87-2335
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地図

東名高速道路名古屋ICから猿投グリーンロード、国道153号線稲武町で国道257号線に入り西納庫から茶臼山高原道路終点の茶臼山へ、80km、約120分。
三遠南信自動車道鳳来峡ICから、国道151号線で豊根村に入り、県道506号線で茶臼山へ、60km、約80分。
中央自動車道飯田山本ICから国道153号線で豊田方面、根羽村で県道46号線を売木方面へ、50km、約60分。

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