投稿者/シナノさん | 取材日/2018年04月30日
長野県と愛知県を繋ぐ国道151号線の県境近く、芝桜で有名な茶臼山の麓にある「道の駅豊根グリーンポート宮嶋」は、1993年4月に愛知県内第1号の道の駅として登録された駅です。2015年にリニューアルをし、地元豊根村の木材を使った温かみのある建物となっています。
さらに2018年には、芝生広場のあった場所に物産店が建てられました。そのため道の駅の外観がガラッと変わってしまったのが残念ではありますが、広場にあったベンチなどはそのまま物産店の屋上に移設されています。またレストラン手前の場所は無料休憩所になり、素敵な空間へ変わりました。
豊根村は愛知県の北東に位置し、長野県と静岡県に接しているため観光交流点としてパンフレットも豊富に置かれてます。パンフレットを眺めていると「佐久間連合艦隊」と書かれた冊子が目に止まりました。読んでみると天竜川にある佐久間ダム湖では5種類の浚渫船(しゅんせつせん)が活動中だそうです。浚渫とは、水底に溜まった土砂をさらう作業のことで、ダム湖へはバイクで1時間程。浚渫船を見に行くツーリングも楽しそうですね。
道の駅は名古屋から約2時間、浜松からは約1時間半と程良いドライブコースなのか、車で訪れる年配の方で道の駅は賑わっていました。各県のお土産も揃っているのでお土産の購入場所としてもオススメです。
星の数や寸評はレポーターの主観に基づくものです。道の駅の施設や利便性に対する正確な評価ではないので、参考としてご覧ください。
愛車を売却して乗換しませんか?
2つの売却方法から選択可能!