投稿者/シナノさん | 取材日/2017年09月24日
長野県茅野市にある白樺湖付近から立科町を走る県道40号線を北上し、東御市に入ると数分で『道の駅みまき』に着くことができます。道の駅前を通る東御市内の県道40号線は、地元民の利用はありそうですがツーリングではあまり通る道ではなさそうで、ナビが無い自分もいつも不安になりながら走っています。そのため、この道の駅へ行く場合はしっかり道を調べてから出かけることをお勧めします。上越自動車道の長野県・小諸ICからですと、千曲川を寄り添うように走り15kmほどで着くことができるでしょう。
県道40号線を順調に走ると道の駅の標識が現れるのですが、矢印に従って入ると、わりと広めの駐車場があり奥のほうにトイレしかありません。「えっ、ここが?」と思わずキョロキョロしてしまいます。トイレの横には確かに施設案内の看板がたっているのですが道の駅スタンプが置いてある様子は全くなく、道を挟んだ反対側の駐車場に行ってみると「御牧乃湯」があり、道の駅スタンプはこちらにあるようです。
温泉は賑わっており露天風呂から浅間山が眺望できます。入湯目的なら自然を感じられる良い場所といえるでしょう。道の駅の駐車場には大型トラックが停まり仮眠を取っている様子でした。キャンピングカーで利用する人の姿も見られ、人目を気にせず静かに過ごせそうな道の駅でした。
県道40号線を挟んで南側の駐車場。奥にあるトイレは広くて明るい雰囲気でした。敷地内にあるテニスコートの利用者も利用する駐車場なのでしょう。
道の駅には農産物直売所もありますが、他の駅と比べると規模はかなり小さめ。外にはベンチがあり屋根下で休憩することもできます。
付近には公園もあり藤棚の下で気持ちよく過ごせそうです。また駅隣には温泉アクティブセンターなどの施設があり、プールもありました。
星の数や寸評はレポーターの主観に基づくものです。道の駅の施設や利便性に対する正確な評価ではないので、参考としてご覧ください。
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