投稿者/イイ爺ライダーさん | 取材日/2018年02月09日
大分県豊後 (ぶんご)大野市の千歳町と大野町を結ぶ国道57号バイパス。大野ICを降りて約300m、まるで自動車道のサービスエリアのように『道の駅おおの』はあります。もちろんバイパスにも道の駅への案内看板が設置されていました。
道の駅おおのの駐車場入口には、道の駅とは不釣り合いにも見える切り絵の様な彫刻が設置されていて、素人目にもお金がかかっていそうだと感じました。施設建物は大きな材木を武骨に使っており、木材を使用する建築物としてお手本のような建物です。ただ惜しいのは色彩的に地味で、隣のスーパーマーケットの方が目立っている印象を受けました。回廊式の売り場に置いてある地元農産物は、汚れたり傷まないようにパッケージされているので安心して購入ができます。
九里四里(くりより)うまい十三里と称される『さつまいも』が、薩摩に行くまでもなく道の駅おおのにも売られていました。しかし関西人として馴染み深い金時ではなく、食べきりサイズで美味しいと評判の姫あやかなどが売り場を賑わせていました。
切り絵のようにも見えるモニュメントは、製作には高度な技術が必要に思えます。このモニュメントは約2cmの鉄板をくり抜いて作られていました。
売り場に並ぶさつまいもの身はしっとり系ばかりでした。蒸した時にほっこりする『金時』と比べると細くて小ぶりです。
最近よく見かける目の錯覚を利用した写真コーナーがありました。大野のナイアガラと呼ばれる沈堕の滝をバックに、龍が飛び出して見えます。
星の数や寸評はレポーターの主観に基づくものです。道の駅の施設や利便性に対する正確な評価ではないので、参考としてご覧ください。
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