道の駅 やまくに

掲載日:2018年03月02日 道の駅調査隊大分県    

投稿者/NonmarkRiderさん | 取材日/2018年01月03日

地元の特産品を活用した加工品や
バイキング料理が楽しめる道の駅

道の駅やまくには、大分県の中津市と日田市を結ぶ国道212号線沿いにあり、市と市を行き来する際の休憩スポットのように建てられています。

道の駅がある中津市の山国町は、どこか懐かしさを感じる日本の原風景が広がっています。山に囲まれた土地で水も澄んでおり、道の駅付近から伸びている県道646号を5km程北上すると日本棚田百選にも選ばれた『羽高地区の棚田』が見られます。

栗や柿、柚子などが採れる山あいの土地らしく、物産館には特産品を加工した栗羊羹、干し柿、柚子胡椒などが並んでおり、自産のものを上手く活用した商品開発に長けている印象です。スタッフに聞いたところ道の駅やまくには運営しているのが民間企業だそうで、売り場には同じメーカーの商品が目立っていました。

店内のレストランは地元の食材を中心に使用したバイキング形式となっており、30品弱の惣菜を自由に選べます。また駅のすぐ隣は、源泉かけ流しのなかま温泉があり、トロトロとした湯が特徴です。寒い日などには道の駅とセットで楽しめますよ。

道の駅 やまくに 施設情報

所在地
〒871-0716
大分県中津市山国町中摩358-4
路線名
国道212号線
電話番号
0979-62-3680
定休日
12月31日、1月1日
営業案内
売店 8:30~18:30
レストラン 10:30~17:30
リンク
http://www.qsr.mlit.go.jp/n-michi/michi_no_eki/kobetu/yamakuni/yamakuni.html

道の駅 やまくに 周辺の地図

レポーター注目ポイント

イチョウの木を加工して造られたまな板。イチョウの木質は水はけがよく弾力性があるので、包丁の傷が残り難いという特徴があります。まな板のサイズは複数あり、写真はミニサイズのもの。このサイズはならばキャンプツーリングにぴったりです。

イチョウの木を加工して造られたまな板。イチョウの木質は水はけがよく弾力性があるので、包丁の傷が残り難いという特徴があります。まな板のサイズは複数あり、写真はミニサイズのもの。このサイズならばキャンプツーリングにぴったりです。

大分県産かぼす果汁を使用した味付け海苔の『かぼす海苔』です。かぼすの酸味が効いたさっぱりした味わいとなっています。

大分県産かぼす果汁を使用した味付け海苔の『かぼす海苔』です。かぼすの酸味が効いたさっぱりした味わいとなっています。

『巻柿』は、干し柿の果肉だけを何層にも重ね、竹の皮とわらで包み縄で巻き上げた古くから伝わる伝統的な食べ物です。

『巻柿』は、干し柿の果肉だけを何層にも重ね、竹の皮とわらで包み縄で巻き上げた古くから伝わる伝統的な食べ物です。

レポーターの気になる評価!

バイク置き場
★★☆☆☆ 2/5
バイク専用駐車場はありませんが、駐車場は広いので停める場所に困ることはありません。
休憩場所
★★★☆☆ 3/5
屋内スペースにテーブルと椅子が多数用意されています。冷暖房は入っていないので冬は寒いでしょう。ただ簡単な流しがあるので、使い勝手は良さそうです。
トイレ
★★☆☆☆ 2/5
少し古く感じられますが普通の清潔度です(男性用個室:洋×2、ウォシュレット付き)。また物産館内にも小規模のトイレが用意されています。
飲食店
★★☆☆☆ 2/5
施設内には地元野菜を使用したバイキング形式の店があります。リーズナブルな価格(760円、4歳以上)で食べ放題ですよ。他には森の家というアイスクリーム屋さんもあり、バニラ、チョコ、黒ゴマ、抹茶など鉄板メニューが揃っています。
お土産
★★★☆☆ 3/5
名産品のシイタケはもちろん、他にも地元の新鮮野菜や、鮎かまぼこが並んでします。加工品は試食もできました。

星の数や寸評はレポーターの主観に基づくものです。道の駅の施設や利便性に対する正確な評価ではないので、参考としてご覧ください。

詳細写真

NonmarkRiderさん
レポータープロフィール
NonmarkRiderさん

所有バイク/2017年式 Versys-X 250 ABS TOURER

50歳になって、初めてのバイクです。愛称は来夢ちゃんです。私のニーズにぴったりのバイクで、ソロツーリングにあちこち出かけています。佐賀ではVersys-X 250 ABS TOURER に乗っているのは私一人なので、見かけたら声をかけて下さい。

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