投稿者/黒かめさん | 取材日/2017年07月15日
童謡「赤い靴」の舞台
スキーに遊園地も楽しめる町留寿都にある道の駅
童謡「赤い靴」といえば、「赤い靴~はいてた~女の子~」という子供の頃に一度は聴いたことのある哀愁の漂う曲ですが、誰もが知っている童謡の舞台がここ、道の駅がある留寿都であることはあまり知られていないでしょう。
赤い靴とは、留寿都村へ開拓に入るため娘をアメリカ人宣教師へ預けた母親の心情を綴った詩で、作詞家・野口雨情が童謡として発表したもの。そのような由来から留寿都村に赤い靴の女の子の像が建てられたそうです。近くには母親の像もあるそうなので気になる方は行ってみたらいかがでしょうか。(編集部注:留寿都村に問い合わせたところ、道の駅230ルスツにあるのは母親の像で、女の子の像は留寿都村役場前にある赤い靴公園に建てられています。)
そんな哀愁漂う童謡の舞台ということで、しんみりした道の駅なのかと思えばそんな事はなく、近くには道内でも有名なリゾート地に遊園地やスキー場と、非常に活気のある人気な道の駅です。
建物の前には露店があり『ここはどこかの市場だったかな』と思うほど店員さんの威勢のいい声が聞こえてきます。ドライフルーツなども試食・販売しており、露店の前を通るだけで「兄さん、試食どうだい?」と声がかかります。旅の恥は掻き捨てということで僕もお言葉に甘えて色々と試食させて頂きました。他にもピザや団子、から揚げなど食べ物も充実しているのでそれだけでも寄ってみる価値はありそうです。
所有バイク/2015年式 ヤマハ BOLT
北海道の道の駅スタンプラリーは全制覇。スタンプを押すことが目的になっていたので、次は観光もしてみます
愛車を売却して乗換しませんか?
2つの売却方法から選択可能!