掲載日:2009年09月07日 プロが造るカスタム
高性能パーツの真価を発揮できるかどうかは、その土台の出来次第。これはバイクをいじる上での鉄則で、過給機を追加するなら、エンジンが良好なコンディションであることが大前提。多彩な後付けターボバイクを製作してきた単車屋の担当・辻さんは、装着前の段取りをこう説明する。
「最近のモデルなら内部を確認しないこともありますが、Z系を含めた旧車では、必ず事前にエンジン各部の入念な点検を行います。それでほとんどの場合、腰上OHが必要になります。それをやらずにターボを組むと、予想外のトラブルもありますから」
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