掲載日:2019年08月25日 プロが造るカスタム
取材協力/56デザイン記事提供/ロードライダー編集部 ※この記事はロードライダー特別編集『ザ・カスタムマシン2018』に掲載された内容を再編集したものです。
2017年10月よりイタリアRIZOMA(リゾマ)の日本国内活動を全面サポートすることになった56デザイン。56デザインとRIZOMAの関係は、56デザイン代表の中野真矢さんがGPライダー時代にカワサキワークスでメカニックを務めたのが、RIZOMAの開発責任者フィオレンツォ・ファナーリさんだったことに端を発する。中野さんがファナーリさんから多くを学び、尊敬するエンジニアだと捉えていて、ファナーリさんはいずれ、従兄弟の経営するRIZOMAを手伝うと言っていたとのこと。
現役時代からRIZOMAの工場に何度か遊びに行き、そのきれいさや製品のエレガントさに感化されたという中野さんは、“ほかにないものを作る""という同社のこだわりにも影響を受けていた。
ところでRIZOMA最大の特徴はバイクパーツに要求される機能性とモダンイタリアンデザインとを極めて高いレベルで融合させたところにある。
このMT -07の場合、装着されているのはアルミ製ヘッドライトフェアリングや可倒式レバー、グリップ、ミラー、ステップバー、タンクキャップなどだが、見ての通りMT -07とのマッチングは上々。よりハイテックなイメージとなり、質感も向上していることが分かる。マフラーは中野選手ゆかりのSP忠男、パワーボックスFULL。見て良し、乗って良し、音も良しと三拍子揃った「56 デザイン・バージョン」。この車両を通じて、今までにないものを上手にコーディネイトしたいという中野さんの考えも伝わってくるはずだ。
アルミ+ラバー製グリップ、ミラー、ヘッドライトフェアリング(バイザー)などRIZOMA製パーツ装着で印象の変わったコクピットまわり。
シングルシートカバーは欧州ヤマハ純正で左右をまたいだタンクの56グラフィック、シートカバー部のストライプは虹色屋によるものだ。シートもオリジナル表皮。
ステップバーはアダプターを介して装着するRIZOMAの汎用品で、STDの可倒式も活用。キャップは開閉用の専用簡易キー付き。
タンク上面にはビートン(虹色屋)により「56」のグラフィックが入り、いかにもストリートっぽい雰囲気となっている。
愛車を売却して乗換しませんか?
2つの売却方法から選択可能!