掲載日:2017年05月10日 プロが造るカスタム
取材協力/SSK
取材・写真・文/モリヤン
この数年、最もホットなスポーツシーンを作り上げているのがこのカテゴリー。特に後発だったヤマハのYZF-R25は、モトGPマシンであるYZR-M1を連想させるシルエットながら、一般公道での使いやすさも抜群なスポーツバイクとしてリリースされた。
軽量コンパクトな車体にハイパワーなエンジンという組み合わせは充分に説得力のある内容だが、さすがにこのカテゴリーではやや高級感にとぼしい部分もあって、モディファイの方向性は、その点を重視することになる。
SSKのオリジナルであるドライカーボンパーツは、タンクサイドカバーやタンクパッド。そして本来は存在しないリヤフェンダーにも採用して、機能性とスポーティーなスタイリングを演出。アルミビレッドパーツは、SSKのヘビーウエイトバーエンドやブレーキ&クラッチレバーに。そしてリデア製のサイドスライダー等でワンランク上位な質感を演出している。
角度調整が可能なセパハンとトップブリッジ。そしてステアリングダンパーはWRRP製。ライディングポジションにも拘る、本格的なスポーツライダーへの対応も果たしたボルトオンカスタムとなっている。
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