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アップハン化はポジションのアップライト化と同時に前後荷重配分を後ろ寄りにし、車両の運動特性を変化させるという効果も生んだ。Fブレーキのマスターシリンダーはニッシン製別体タイプでクラッチ駆動も油圧化されていることが分かる
1990年式ベースのエンジンはワイセコ製φ74mmピストンで1,134cc化し、カムもウェブ製に変更。吸排気系もTMR-MJN、ワンオフされたステン・カーボン集合を組み合わせている。ヘッドカバーの縮み塗装、シートのパイピングなどはイエロー系で統一
前側シート下のレールに薄型トレーを置き、リチウムイオンバッテリーをセットしている
1.85-19/2.50-17→3.50-18/4.50-18サイズとした3本スポークのホイールはマルケジーニで、フロントブレーキはハヤブサ用トキコ6Pキャリパー+ワンオフ鋳鉄ディスク
スイングアームはZRX純正に補強&キャッチタンク追加工