ウエストフィールド / GS750E カスタム写真
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スズキ GS750E

掲載日:2011年03月25日 プロが造るカスタム    

スズキ GS750 Detail Check!

メインフレームにはタンデムステーの不要部カット(フレームに溶接されたもの。下側は残してタンデムステップ装着を可能にしている)と、10カ所補強などを実施した。タンデムステップに関しては、外観をシンプル&レーシーに見せることに、見事に成功しているといっていい。参考にしたいアイデアだ

メインフレームにはタンデムステーの不要部カット(フレームに溶接されたもの。下側は残してタンデムステップ装着を可能にしている)と、10カ所補強などを実施した。タンデムステップに関しては、外観をシンプル&レーシーに見せることに、見事に成功しているといっていい。参考にしたいアイデアだ

フロントフォークと上下ブラケットはGSX1100Sカタナ用を加工して装着する。本来、カタナはセパレートハンドル車だが、トップブリッジ上にアントライオン製ポストを設置することでバーハンドル化している。ライトステーもワンオフで、タンデムステップ同様に全体のすっきり感演出にひと役買う

フロントフォークと上下ブラケットはGSX1100Sカタナ用を加工して装着する。本来、カタナはセパレートハンドル車だが、トップブリッジ上にアントライオン製ポストを設置することでバーハンドル化している。ライトステーもワンオフで、タンデムステップ同様に全体のすっきり感演出にひと役買う

エンジンはSTDを耐熱ブラックでリペイントしてリフレッシュ。ちなみにGS750は'77年の国内デビュー。スペックはボア×ストローク=65×56.4mmの748cc。当時のメーカー発表では68psを8500rpmで発揮した。この車両は'77年式で、翌'78年には星型キャストホイールを履いたGS750Eもラインナップされた

エンジンはSTDを耐熱ブラックでリペイントしてリフレッシュ。ちなみにGS750は'77年の国内デビュー。スペックはボア×ストローク=65×56.4mmの748cc。当時のメーカー発表では68psを8500rpmで発揮した。この車両は'77年式で、翌'78年には星型キャストホイールを履いたGS750Eもラインナップされた

エンジンまわりのチューニングでは、吸排気系をTMRφ36㎜キャブレター+'70年代後期USヨシムラ製ストレート管に変更。NGK製プラグキャップ、ブラック仕様のアールズ製9インチ10段オイルクーラーコア、同配管取り回しなど。いかにも当時のスポーツバイクらしい雰囲気を醸し出しているところ

エンジンまわりのチューニングでは、吸排気系をTMRφ36㎜キャブレター+'70年代後期USヨシムラ製ストレート管に変更。NGK製プラグキャップ、ブラック仕様のアールズ製9インチ10段オイルクーラーコア、同配管取り回しなど。いかにも当時のスポーツバイクらしい雰囲気を醸し出しているところ

STDでは前後19/18インチだったホイールサイズを、DID製アルミリム+ステンレススポークで2.50-18/4.00-18に変更。タイヤはダンロップのGPR-α11でサイズはF:110/80-18、R:150/70-18。ブラックボディ+レッドスプリングのリヤサスはUS-KYBのゼファー750用を流用装着している

STDでは前後19/18インチだったホイールサイズを、DID製アルミリム+ステンレススポークで2.50-18/4.00-18に変更。タイヤはダンロップのGPR-α11でサイズはF:110/80-18、R:150/70-18。ブラックボディ+レッドスプリングのリヤサスはUS-KYBのゼファー750用を流用装着している

前後ブレーキも、フロントはAP製CP2696+カワサキKZ650純正ディスクローター+同じくAP製マスター、リヤはCP2696+ワンオフトルクロッド+ニッシン製マスターなどチョイスしている。角型のスイングアームは1100カタナ用を加工して装着。“ほど良い”太さも往時のスーパーバイク風なのだ

前後ブレーキも、フロントはAP製CP2696+カワサキKZ650純正ディスクローター+同じくAP製マスター、リヤはCP2696+ワンオフトルクロッド+ニッシン製マスターなどチョイスしている。角型のスイングアームは1100カタナ用を加工して装着。“ほど良い”太さも往時のスーパーバイク風なのだ

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ウエストフィールド

住所/〒762-0023 香川県坂出市加茂町466-1
電話/0877-56-3055

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