TAVAX ENGINEERING / Z1 カスタム写真
TAVAX ENGINEERING / Z1 カスタム写真

カワサキ Z1

掲載日:2010年11月08日 プロが造るカスタム    

カワサキ Z-1 Detail Check!

メーター類はZのSTDで、ヘッドライトはヤマハSRX用を流用、変形プレートタイプのライトステーもアルミワンオフ品を使った。上下のフォークブラケットもTAVAXお得意のアルミ製だが、この後の兄弟機では同じアルミでも中空タイプに進化する

メーター類はZのSTDで、ヘッドライトはヤマハSRX用を流用、変形プレートタイプのライトステーもアルミワンオフ品を使った。上下のフォークブラケットもTAVAXお得意のアルミ製だが、この後の兄弟機では同じアルミでも中空タイプに進化する

燃料タンクもアルミ製オリジナル。キャップはエアプレーンタイプではなく、Z1のSTDというのも興味深い。タンク上やサイレンサーにゴジラのイラストがあるのは、田端さんが無類のゴジラフリークだから。明るいキャラクターと超一流の職人技でも知られる

燃料タンクもアルミ製オリジナル。キャップはエアプレーンタイプではなく、Z1のSTDというのも興味深い。タンク上やサイレンサーにゴジラのイラストがあるのは、田端さんが無類のゴジラフリークだから。明るいキャラクターと超一流の職人技でも知られる

Z1のパーツで使われているのはエンジンとメーターのみ、カラーリングもSTDではないのに、Zであることを崩さない完成度。レーサーでのアルミツインチューブフレームは認知が進んだ時期だったが、Z1にそれというのは思いも寄らない、そんな時代に現れたのだ

Z1のパーツで使われているのはエンジンとメーターのみ、カラーリングもSTDではないのに、Zであることを崩さない完成度。レーサーでのアルミツインチューブフレームは認知が進んだ時期だったが、Z1にそれというのは思いも寄らない、そんな時代に現れたのだ

ブレーキはフロントがAP・CP2696キャリパー+Z1純正ディスク改、リヤがホンダVF1000R流用。ホイールは3本スポークタイプを使う。フロントフォークはRG500用で、このあたりの構成は当時より少し前のZレーサーの手法を踏襲する形だ

ブレーキはフロントがAP・CP2696キャリパー+Z1純正ディスク改、リヤがホンダVF1000R流用。ホイールは3本スポークタイプを使う。フロントフォークはRG500用で、このあたりの構成は当時より少し前のZレーサーの手法を踏襲する形だ

カーボンシェルのサイレンサーを持つエキゾーストもTAVAX。Z1ベースのエンジンはφ69mmピストンで903→987cc化し、ヨシムラ製カム、カワサキ製クロスミッションなども組む。吸気はCRφ33mmキャブレター。エンジンはSTDより15mmほど前に積まれる

カーボンシェルのサイレンサーを持つエキゾーストもTAVAX。Z1ベースのエンジンはφ69mmピストンで903→987cc化し、ヨシムラ製カム、カワサキ製クロスミッションなども組む。吸気はCRφ33mmキャブレター。エンジンはSTDより15mmほど前に積まれる

削り出しのチェーンプラーが美しいスイングアームもTAVAXオリジナル製でリヤショックはヨシムラKYBをレイダウン装着。フレーム自体の数値は大写真でも分かるようにステアリングステム下の構成等、STDを参考にし、しっかりと作られていた

削り出しのチェーンプラーが美しいスイングアームもTAVAXオリジナル製でリヤショックはヨシムラKYBをレイダウン装着。フレーム自体の数値は大写真でも分かるようにステアリングステム下の構成等、STDを参考にし、しっかりと作られていた

ショップ情報
タバックス エンジニアリング

住所/〒581-0815 大阪府八尾市宮町1-10-35
電話/0729-97-5531

>> ウェブサイト

こちらの記事もおすすめです

この記事に関連するキーワード

新着記事

タグで検索