掲載日:2009年06月01日 プロが造るカスタム
ZZR1100Dエンジンを搭載したGPZ900R改。ホリゾンタル吸気のニンジャに対してZZRはダウンドラフト吸気、換装にあたってはキャブまわりのスペース確保がキモとなるが、同店担当・秦さんはGPZ-Rベースにさまざまなことを試してきて、ZZR1100Dエンジンを電装・足回りごと移植した経験もある。この車両ではタンク内側のみでなく、キャブボディが見えるように外側もカットし成型。
「どうせタンクを加工するならキャブをしっかり見せよう、と。今回TMRを使ったのはリンケージを左サイドに置けるからで、整備性も向上します」(秦さん)
タンク加工による容量減少は3リットル程度だそうで、これなら長距離ツーリングでもそう苦にはならない差と言えるだろう。
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