ホンダ CB450 1969

掲載日:2009年09月18日 名車ライブラリ    

ホンダ CB450 1969

1965年に登場したCB450は、当時世界最高性能を誇っていた英国車をターゲットとしたバイクだった。650ccが主流だった英国車に対し、CB450の排気量は450cc。しかし、ホンダ初のDOHCを採用するなど、ライバル車に負けない出力を得ていた。またさらなる高性能化を目指し、CB450には何度も改良が加えられている。写真のK1と呼ばれるモデルは、ミッションの5速化とエンジンのパワーアップ、ホイールベースの延長などが施された改良モデルだ。前モデルには通称“クジラタンク”と呼ばれる、上部が盛り上がったタンクを採用していたのに対して、一回りスリムになったデザインのモノに一新、セパレートメーターなど細部に渡るまで大幅な変更が加えられた。

ホンダ CB450 1969 Machine Detail Check!

SPECIFICATIONS - ホンダ CB450 1969

HONDA CB450 1969

■全長×全幅×全高 = 2,115×775×1,090mm

■軸距 = 1,375mm

■エンジン形式・種類 = 空冷4サイクル2気筒

■総排気量/ボア×ストローク = 444cc/70mm×57.8mm

■圧縮比 = 9.0

■最高出力 最大トルク = 45ps/9000rpm 3.88kgm/7500rpm

■始動方式 = セル&キック式  

■変速機 = 5速

■タイヤ前/後 = 3.25-18/3.50-18

■ブレーキ形式 前 = ドラムブレーキ

■ブレーキ形式 後 = ドラムブレーキ

■発売当時価格 = 26万8,000円

こちらの記事もおすすめです

この記事に関連するキーワード

新着記事

タグで検索