ホンダ NC750S デュアル・クラッチ・トランスミッション ABS
ホンダ NC750S デュアル・クラッチ・トランスミッション ABS

ホンダ NC750S デュアル・クラッチ・トランスミッション ABS – ニューミッドコンセプトのSTDモデル

掲載日:2015年06月25日 試乗インプレ・レビュー    

取材・文/佐川 健太郎  写真/山家 健一  動画/倉田 昌幸  衣装協力/HYOD

排気量をアップし熟成された
ニューミッドコンセプトのSTDモデル

ホンダの新世代モーターサイクルプロジェクト、“ニューミッドコンセプト”シリーズのSTDモデルとして2012年に投入された『NC700S』は、シンプルなネイキッドスタイルとして登場した。開発テーマとして“市街地やツーリングなどの常用域での扱いやすさ”と“快適で味わい深く燃費性能に優れたミドルクラス”、そして“求めやすい価格”を掲げた同シリーズは、幅広いユーザーから支持を集め、大ヒットとなった。その後継モデルとして、2014年春に登場した『NC750S』は、排気量拡大とともに装備を充実、燃費性能も向上させるなど全般的な見直しが図られた。進化したデュアル・クラッチ・トランスミッション(DCT)のフィーリングも含めてレポートしたい。

NC750S DCT ABSの特徴は次ページにて

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