ホンダ VFR1200X デュアル・クラッチ・トランスミッション
ホンダ VFR1200X デュアル・クラッチ・トランスミッション

ホンダ VFR1200X デュアル・クラッチ・トランスミッション – 海外向けクロスツアラーを国内向けモデルとして投入

掲載日:2015年03月12日 試乗インプレ・レビュー    

取材・文/佐川 健太郎  写真・動画/山家 健一  衣装協力/HYOD

海外向けクロスツアラーを
国内向けモデルとして投入

大型バイクの世界でここ数年急速に発展を遂げたジャンルがアドベンチャーツアラーだ。大排気量エンジンを頑丈な車体に搭載し、ロングストロークのサスペンションとウインドプロテクション効果の高い外装を纏うことで、道を選ばず長距離高速移動を快適にこなす万能マシンである。

ホンダではこのジャンルをオンロードとオフロードの長所を高次元で融合した「クロスオーバーコンセプト」と呼んでおり、そのフラッグシップモデルとして君臨するのが『VFR1200X』となる。以前から海外向けモデルとして『クロスツアラー』の名で販売されていたが、今回試乗するのは2014年春から日本向けに導入されたモデル。果たして国内仕様のキャラクターに違いはあるのか、あらためて探ってみたい。

ホンダ VFR1200X デュアル・クラッチ・トランスミッションの特徴は次ページにて

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