

掲載日:2013年11月21日 試乗インプレ・レビュー
取材・文/佐川 健太郎 写真・動画/MOTOCOM 衣装協力/HYOD
『V7 Classic』の派生モデルとして、2010年のEICMA(ミラノショー)でコンセプトモデルとしてデビューした『V7 Racer』は、セパレートハンドルとバックステップ、シングルシートなどを備えた、本格的なカフェレーサーとして登場。1970年代にプロダクションレース界で活躍した『V7 Sport』の特別仕様、“TelaioRosso(テライオロッソ)=赤フレーム”を彷彿させる、赤く塗られたダブルクレードルフレームや光り輝くクロームメッキタンクが印象的なV7シリーズの上級スポーツバージョンだ。そのV7レーサーのエンジンを大幅にリファインして足回りを強化し、外観もグレードアップしたのが2013年登場の新型V7レーサーだ。新旧の乗り味の違いなども含めて解説したい。
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