

掲載日:2013年07月11日 試乗インプレ・レビュー
取材・文/佐川 健太郎 写真・動画/MOTOCOM 衣装協力/HYOD
究極の “モダン・アメリカン・モーターサイクル” というふれこみで、『ヴィクトリー』 が日本に上陸した。ヴィクトリーは1998年に誕生した米国産モーターサイクルで、スノーモービルや ATV などで世界的に知られる大企業、ポラリス社が手掛けるブランドである。
日本での知名度はまだまだ高いとは言えないが、アメリカ本国では大型バイクのセグメントにおいて、ハーレーに次ぐナンバー2のシェアを獲得するなど成長著しく、近年は欧州やオーストラリアにも販路を拡大している。米国産モーターサイクルの代表格であるハーレーが “歴史・伝統” を重んじているのに対し、ヴィクトリーは “モダン・挑戦” などのワードを前面に押し出しているのが特徴だ。このほど、2013年ラインナップが一堂に披露された中、フラッグシップモデルの 『ヴィジョン』 を試乗した。その実力をレポートしたい。
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