

掲載日:2010年07月15日 試乗インプレ・レビュー
構成/バイクブロス・マガジンズ編集部
8月1日より発売されるスポーツツアラー、ニンジャ400R。現行の400ccモデルとしては唯一のフルカウルモデルとなる。
メーターは多機能なデジタルタイプを採用。夜間照明のバックライトはオレンジ色だ。
グラマラスな形状でニーグリップがやり易いフューエルタンク。容量は15リットルだ。
同社のスーパースポーツ「ニンジャZX-10R」をほうふつさせるデュアルヘッドライト。スクリーンは上端部がワイドになっており、防風効果が高い。
フロントウィンカーはカウル埋め込み式を採用し、スタイリッシュにまとめている。
テールライトはコンパクトで視認性の良いLEDタイプ。ウインカーはクリアレンズ仕様だ。
シート高は790mmだが、着座位置が絞り込まれているため見た目以上に足着きは良好。クッションはコシのある硬さで、長時間乗っても疲れが少ない。
フロントブレーキは片押し2ポットキャリバーのダブルディスク。ローターはカワサキ定番のペータルタイプだ。
リアサスペンションは車体右側にオフセットされ、フレームとの組み合わせで個性的なルックスを演出。
ショートタイプのサイレンサーはエンジン下部に配置され、マスの集中と低重心化に貢献している。
バーハンドルを採用したアップライトなポジション。ホルダーはラバーマウントで振動を低減。
シート下には書類と車載工具、ワイヤータイプのヘルメットホルダーを備えている。空きスペースはETC本体とU字ロックを搭載できるよう設計されている。
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