ヤマハ YZF-R6の詳細写真
シャープなデザインはハンドリングを象徴しているかのよう。コンパクトだが存在感のある車体。
芸術的なフロントマスク。エアインテークの内側にはルーバーが設けられる。
低くコンパクトなウインドシールド。スポーツ走行で初めてその真価が発揮される。
カウルにエンジンを押し込んだというべきか、エンジンにカウルがまとわりついているというべきか。何れにしてもクリアランスはギリギリだ。
キーをオンにすると全インジケーターが点灯し、タコメーターの針がフルスケールで作動する。白く見えるのはシフトタイミングを知らせるインジケーター。
スパッと切り落とし方のようなテール周りはSSらしいデザイン。テールランプはLED式で抜群のレスポンスで点灯する。
ブレンボ製のラジラルポンプマスター。この装備だけでブレーキの制動力とコントロール性がかなり変わる。
一連のヤマハ・スポーツモデルに共通するデザインの4ポットキャリパー。抜群のストッピングパワーとコントロール性を発揮。
フルアジャスタブルのフロントフォーク。せっかくの装備だから積極的に使いたい。1回転・1ノッチが重要な意味を持つ。
MotoGPマシンなど、高性能バイクのフロント周りではおなじみの景色。フロントフォークのリザーバータンクには調整機構が備わる。
タンデムをした状態でも余裕のある走りを見せる。混雑する街中から高速道路までストレスフリーだ。
ちょっときっかけを与えるだけでパタンと寝てくれる車体。コーナーリング中も極めて安定している。