

掲載日:2008年09月18日 試乗インプレ・レビュー
構成/バイクブロス・マガジンズ編集部
ホンダを代表するビッグバイクといえば、やはりCBシリーズのフラッグシップである「CB1300スーパーフォア」。先進の技術が詰め込まれた水冷DOHC直列4気筒エンジンを迫力あるボディに搭載した、CBシリーズの最上位モデルだ。また、ホンダのスポーツバイクに冠される伝統的な名前である「CB」を受け継いでおり、同社のラインナップ中でも最高峰のネイキッドスポーツである。今回試乗する「CB1300スーパーボルドール(以下スーパーボルドール))は、そのフラッグシップにハーフカウルを加えることで、高速道路での快適性や走行安定性を増した、ツアラー御用達の1台だ。
2005年に発売されたスーパーボルドールだが、2008年にはマイナーチェンジが行われ、環境性能を向上させ各部を熟成。現在のスーパースポーツを除く国産モデルの中では最大出力を発揮する、まさにトップクラスのバイク。また、販売台数においても大型スポーツバイクでは2007年度第一位の実績を誇っており、まさに名実ともにフラッグシップと呼ぶにふさわしい1台といえるだろう。多くのライダーや雑誌などからの情報を総合しても、スーパーボルドールは乗りやすく、快適なツーリングが楽しめるという意見が多い。噂のビッグマシンが評判どおりの実力を持っているのかどうか、早速試乗にてインプレッションしてみることにする。
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