

掲載日:2007年04月26日 試乗インプレ・レビュー
1968年10月、第15回モーターショー。Hondaはここに1台の衝撃的なマシンを展示した。ディスクブレーキ、4本のエキゾーストパイプ、そして量産車世界初のOHC直列4気筒エンジン。「Dream CB750Four」だ。OHV2気筒が全盛だった当時、4発(4気筒エンジン)のナナハンは世界中のライダーを魅了した。その衝撃的なデビュー以来、CBは進化し続け、1992年に「走る者の心を魅了する感動性能を有すること」というキーコンセプトを設定したプロジェクトBIG-1のもと、水冷インラインフォーを搭載した「CB1000Super Four」が誕生した。
そこから6年が経ち、進化と熟成を重ねたエンジンは1998年に1300に排気量アップ。走りのパフォーマンスとともに細部までクォリティにこだわり、ますますネイキッドスポーツの魅力を増幅。人気ナンバー1ビッグネイキッドの座はもちろん、大型二輪車の販売台数でもトップを快走し続ける。なお、ハーフカウルを見にまとった「CB1300SUPER BOL D’OR」も派生モデルとしてラインナップされている。
愛車を売却して乗換しませんか?
2つの売却方法から選択可能!