掲載日:2009年12月11日 特集記事 › AMAスーバーバイクの輝きを再び! Z1000 R&J
記事提供/2009年8月1日発行 月刊ロードライダー 8月号
ベースは北米仕様車で、フレーム補強はなし。コクピットはノーマルの面影を残し、距離を表示する手前のボックスもノーマルの装備だが、ハンドルバーはアルミ製で、ヨシムラの油温計が装備されている。スロットルホルダーはアクティブ製で、ハンドルスイッチはOW01タイプである
フォークアンダーブラケットは、スープアップ製の黒アルマイト品で、オフセット変更等はなし。ステアリングダンパーはZ1000(J)ノーマル同様、装備されない
ただし、ノーマルにはないオイルクーラー(アクティブ製のラウンド13段)を追加
ホイールはPMCのSWORDで、サイズは1.85-19から2.75-18とし、タイヤは110/90-18に。フロントフォークはノーマルφ38mmだが、インナーチューブを再めっき後に組み付け。インナースプリングにWP製を用いている。ブレーキディスクはPMC製のφ330mm径品で、キャリパーはAP製CP2696の2ポット。マスターシリンダーはニッシンのφ14mmで、ホースにはプロト製を使う
ステップはアルミバー式で、ブラケットも含めオーヴァー製
ホイールサイズは2.50-18→3.50-18で、タイヤは140/70-18に。スイングアームはPMC製のS1タイプ。逆トラス式でチェーン(RK530XWを使用)調整は偏芯カラー式となる。
リヤディスクはPMC製のφ250mm径品で、キャリパーはAP製2969対向2ポット。トルクロッドに専用品を用いている。リヤショックユニットはオーリンズのPBタイプである。サイレンサーはカーカーのメガホンタイプ
キャブレターはTMRφ36mmで、ブラックファンネル仕様で装着される
和歌山利宏:神戸の六甲山で試乗後、今回のZ1000R1を作ったBLファクトリーの梅木美孝さんと記念撮影。試乗予定日は雨にたたられ神戸に居残り。でも翌日は見事に晴れ上がりました
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車両オーナー:今井琢夫さん
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