大人気アクションカメラのGoProがより小さく軽くなって機能も充実して登場

掲載日:2014年02月10日 オフロードアイテムレビュー    

ヘルメットにアクションカメラを装着して走るのは日常的な光景となっているが、その人気の立役者となっているのがGoProだ。そのヒーロー3+ブラックエディションは、前製品から20%コンパクトになり、重量も軽くなっている。ビデオモードには世界トップクラスの超広角撮影ができるSuperViewモードを搭載。バッテリー寿命は30%長く、Wi-Fiは4倍高速と機能も充実。レンズも鮮明になり、ビデオ・静止画ともに画質が向上している。

 

写真/酒井 一郎 レビュワー/酒井 一郎

 

 

[ レビュー ]

ここ数年でWEBに自分のライディング映像をアップする人が増えたが、それはアクションカメラの普及が大きい。なかでも一番人気となっているのがGoProシリーズで、そのヒーロー3+ブラックエディションは軽量コンパクト化と高画質を両立したトップモデルとして登場した。

 

このヒーロー3+ブラックエディションのレビューは、当企画を撮影してくれている酒井カメラマンにお願いした。酒井カメラマンは個人的に購入しているからだ。

 

「購入の決め手は静止画のサイズが大きくてキレイだったからです。コンデジより被写体に寄れるので、迫力ある写真が撮れます。ムービーも画面が広く、情景と人を一緒に撮れて使いやすいのもいいですね。
それとアタッチメントが多いのも魅力です。頭、胸、腕に着けられるし、三脚用のマウントもある。Wi-Fiを飛ばせるのでiPadで画像確認もできるし、アクションカメラとして幅広く使えるのはGoProがいちばんだと思います」と、プロカメラマンも高い評価を下している。

 

 

[ アイテム詳細 ]

[ 1 ]ヒーロー3+ブラックエディションには40m防水ハウジングとWi-Fiリモコンが同梱される。このほかに平面用と曲面用のベースマウント、3方向ピボットアームなどもセットになっている。

 

[ 2 ]記録メディアはmicroSDカードを使用する(別売り)

 

[ 3 ]電源/モードボタンを操作しているところ。グローブのままでも操作しやすい。カメラ上部のボタンはシャッター。同じく操作しやすい。

 

[ 4 ]4GoProアプリをダウンロードすればタブレットやスマートフォンで画像確認やカメラの遠隔操作もおこなえる。カメラを設置した際の画角も簡単に確認できる。

 

[ 5 ]ヒーロー3+での静止画と

 

[ 6 ]プロ用一眼デジタルカメラ+魚眼レンズの静止画。画質の歪みが抑えられているのが分かる。発色もかなりいいレベルになっている。12メガ、7メガ、5メガのピクセル数を選択でき、秒間30コマ撮影できるフォトバースト機能も搭載。なお、映像は近日、ダートライド内でアップ予定なので、お待ちいただきたい。

 

[ ポイント ]

軽量コンパクトになっても機能はさらに充実している

 

 

[ 製品情報 ]

メーカー/GoPro

販売元/タジマモーターコーポレーション

価格/4万3,050円

製品名/HERO3+ BLACK EDITION

重量/75g(編集部実測値)

サイズ/ヨコ6cm×高さ4cm×幅2cm(編集部実測値)

 

 

[ お問い合わせ ]

タジマモーターコーポレーション

E-MAIL/info@gopro-nippon.com

 

 

[ 記事提供 ]

ガルル編集部

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