掲載日:2017年01月18日 メンテナンス
記事提供/モトメンテナンス編集部(Facebookページ)
外観上「耳かき」のようにも思える先端はストレートとベンド(曲がり)形状が特徴的。全長はショートが130mmでロングが200mmだ。
ブレーキキャリパーのオイルシールやシャフトのOリング交換時に、先端が尖ったピックツールやマイナスの精密ドライバーを使うと、シールを切ったりキャリパー本体に傷を付けて気密性に影響を与える場合もある。
このリムーバーセットは、柔らかなカーブとフラットな先端形状により、ゴムシールや部品へのダメージやトラブルを回避できる。
処分する古いシールよりも、部品本体を傷つけないのがポイントだ。シールの取り付け場所や作業性に応じて、全長と先端形状の組み合わせによって設定された4本から最適なリムーバーを選択しよう。
狭いシール溝にも確実に挿入できるよう、先端は薄くエッジは丸められている。反り上がった形状もシールを持ち上げるのに役立つ。
新しいうちは指でも摘まめるが、経年変化で硬化するとなかなか外れないOリング。そんな場面でもスマートに作業できる。
4PCセット 2,500円(税抜)
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