掲載日:2016年02月26日 メンテナンス
記事提供/モトメンテナンス編集部(Facebookページ) 取材協力/KTC京都機械工具
マグライトタイプのライトだと、どうしてもスポットライト的な照明になりがちだ。だがこの製品は発光面が広いため、作業部だけでなく周辺を含めて確認できるのが特長である。
メンテナンス時に重宝するLEDライトが数多く販売される昨今、新製品ながら人気が上昇しているのが、細くて長いこの製品だ。最大の特徴はLED部分の厚みが僅か8mmと非常にスリムで、さらにムラなく均等に発光する点。本体はグリップ部の太さがφ25mmで全長300mmを超えるスリムスタイルで、キャブレターの下側やガソリンタンクの裏側などの狭い場所にも余裕で入り込み、明るく照らすことができる。明るさは対物距離に応じて2段階に切り替えられるので、明るすぎて使いづらいという心配も不要。保管時にも使えるクレードルは充電スタンドとなっており、約2時間の充電で連続4時間(Lowモード使用時)の連続点灯が可能。
電源スイッチは円筒状のグリップ部分にあり、ボタン操作でHigh/Lowの明るさを切り替えられる。クレードルに差し込むとバッテリーインジケーターが点灯する。
安価な製品ではLED光源のムラが出るものもあるが、このライトは12個のLEDが均等に照らしてくれる。さらに広範囲を照らせるワイドタイプもあるが、こちらのライトでも実用性は十分だ。
希望小売価格 1万4,800円(税抜)
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