掲載日:2015年12月11日 メンテナンス
記事提供/モトメンテナンス編集部(Facebookページ) 取材協力/アストロプロダクツ
滑り止めのローレット加工が施されたグリップ部分の直径はφ30mm、ビットホルダー先端までの全長が51mmというコンパクト設計。本体は写真のレッドとブルーがある。
手のひらに収まるほどのコンパクトなスタビドライバーにラチェットメカニズムを組み込むことで、わずかな手首のツイスト動作によって連続的にビスを回すことができるツール。装着するビットによって、小ねじからキャップボルトまで、さまざまな種類のねじに対応できる。グリップに内蔵されたラチェットは72歯で、正転と逆転だけでなくギア固定も選択できるから、通常のスタビードライバーとしても使用できる。キャブのフロート固定ボルトやクルマのダッシュボード内など、限られたスペースで効率的に作業を行う際に重宝するアイテムだ。
グリップ先端のリングを回すことで回転方向が切り替えられる。差し込んだビットは先端部分のボールと金属スプリングで保持される。
キャブセッティングでジェット交換を行う際、本体を外さずフロートビス交換ができれば、作業は非常にはかどる。
価格 1,058円(税込・ネット価格)
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