掲載日:2015年11月27日 メンテナンス
記事提供/モトメンテナンス編集部(Facebookページ) 取材協力/アストロプロダクツ
作業台などに固定した状態で、作業内容に合わせて本体を360度旋回できる。サイズは奥行き330×幅185×高さ167mm、重量は11kgだ。
切断や固定、研磨、穴あけ作業など、加工中の素材を固定する道具として無くてはならないのがバイス。バイクいじりでも部品単位で叩いたり回したりする機会は多く、パーツをしっかり保持すれば両手を自由に使えるため安全かつ効率的な作業が可能となる。口幅は大きいほど幅の広い材料が保持できるが、本体重量が重くなるため固定部分の強度も必要になる。アストロプロダクツには4タイプのバイスがあるが、中でも叩き作業にも使えるアンビル付で口幅130mmタイプと、設置場所を選ばないコンパクトな70mmタイプがポピュラーである。
口金部分の幅は約130mmで開き幅は約120mm。板を曲げたり切断したり、フロントフォークやキャブを保持したり、バイスの出番は何かと多い。
金属素材の曲げ伸ばしなど叩き作業に便利なアンビル(金床)は約88×88mm。本体が360度回転するので、作業台が狭くても使い勝手が良い。
口金部分には格子状の滑り止めが施されているが、固定する素材によってはアルミのLアングルをかぶせることで傷つきを防止できる。
口幅約70mm、開き幅約30mmとコンパクトながら、ロッキングプライヤーとは比較にならないほどがっちり保持できるミニベンチバイス70mm。電気工作や細かい作業を行う際に便利である。
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