トップケースに半信半疑なら、まずはこれから

掲載日:2011年09月12日 用品ニュース    

シンプル設計+リーズナブルな完全防水空間。
キジマ Reembark リアボックス 30L

 

走り屋とツーリングライダーの違いのひとつに雨対策が挙げられる。ツーリングに出るなら日帰りといえど、レインスーツは持っていたい。泊まりになれば、着替えも必要だ。それにケータイの充電器やデジカメなど濡らしたくないものも少なからずある。ソフトタイプのバッグでもカバーをかければ雨を防げるが、一度でもハードケースを使ってしまうと、外せなくなってしまうライダーは多い。それだけ、いつでも防水でロックをかけられる空間があるというのは便利なことなのだ。

 

ただ、どうしてもハードケースを取り付けるのには、費用がかかる。キャリアとケースを合わせれば3~5万でも高くはない。そんな問題を解決したのが、このリアボックスだ。

 

価格はなんと10500円。これにキャリアを購入しても、2万円でお釣りが来る。ボックス自体はシンプルで、取り付けもボルト4本で調整するだけ。横へ広がらないコンパクトなデザインながら、フルフェイスヘルメットを入れても、なお余裕のある容量も魅力だ。これなら初めてのハードケースとして、試しに買ってみても損はない。

 

 

 

コンパクトなフォルム。深さがあって、面積の割に物はたくさん入る

 

セローなど中排気量のバイクにちょうどいい大きさ

 

開けたときに中身が落ちるのを防止するベルトが装備されている

 

鍵を挿してワンタッチで空けられるのが便利

 

汎用性の高い取り付けベース。手持ちのキャリアに合わせて固定位置を調整する

 

ヘルメットを入れて、さらにレインスーツ、グローブが余裕を持って入れられる

 

 

実は当編集部、全員がハードケースの付いたバイクを所有しています。カメラ機材を運んだりする場合には、やっぱり安心なんです。これは防水という面だけでなく、ロックがあるから簡単には盗難に遭わないという要素もあります。見た目も意外と慣れてきますよ。

 

(テスト&レポート/OutRider 編集部)

 

 

[ SPECIFICATIONS ]

商品名/キジマ Reembark リアボックス 30L

カラー/ブラック

容量/30L

サイズ/460×446×335mm

重量/3.5kg

取り付けベース付属 キー2本

価格/10,500円

 

 

[ お問い合わせ ]

キジマ

電話/03-3897-2167

 

[ 記事提供 ]

アウトライダー編集部

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