掲載日:2019年03月12日 バイク用品インプレッション
構成/バイクブロス・マガジンズ
かつては年間10万台以上が盗難されていたというバイク。その数は減ってはいるものの、だからといって自分のバイクが盗難されないということにはならない。いつも通りにバイクの駐車場に行ってみたら、そこにあるはずの自分のバイクが消えているという衝撃。そのやるせなさと、なぜ盗まれない対策をもっとしておかなかったかという後悔は、盗難されてから気づく感情だったりする。バイクの長期保管なども視野に入れて、バイク盗難対策で人気のブランドをピックアップしてみた。
1935年に兵庫県で創業した船舶チェーンメーカー。バイク用製品は1997年から手掛けるようになる。チェーンロックの「かてーな」シリーズのほか、1個の重さが30キロの簡易アンカー「ごろごろアンカー」といったアイテムも販売している。
バイクパーツの製造販売で知られるキタコも、バイクの盗難対策品を多数手がけている。その防犯ロックの強靭さはテレビ番組でも取り上げられるほど。切断できないことにこだわった防犯用品のため、鍵の紛失にはくれぐれも要注意。
バイクに関連する多彩なアイテムをリリースしているデイトナ。もちろんバイクの防犯品にも余念がない。デイトナの防犯アイテムである「ストロンガー」シリーズには、ワイヤーとディスクの2ロック同梱セットなどもある。
1972年にアメリカで誕生したセキュリティロックメーカー。破壊破断対策を積み重ね、世界中から信頼と支持を集めるロックを生産している。チェーンロックからU字ロック、ディスクロック、ケーブルロックなど商品ラインナップも多彩だ。
防犯用品の総合ブランド「とるなロック」。その魅力はコスパの高さだ。風雨にさらされるロックだからこそ、優れたコスパを活用して定期的な買い替えしたり、予算の範囲で複数のロックを入手して愛車を守る方法も可能だ。
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