掲載日:2024年05月19日 原付漫遊記 › 松本よしえのゆるカブdays
え・文・写真/松本よしえ
昨年に続いてサンリオキャラがカブに乗っているよ!! このイラストはMCショーで初公開。サンリオキャラとのコラボは女子のハートを鷲づかみです。サンリオさん、これからも期待しちゃいま~す。
前回(第208回)に続いて東京MCショーを”ゆるカブ”目線で歩きます。カブのカスタム車両はもちろん、ファンシーなグッズ、カブを載せたくなるようなクールな軽トラが登場です。
ホンダのウイングマークの後ろからのぞくサンリオキャラがかわいいの。知り合い女子をこちらにご案内したら、「ヤバい」を連発してステッカーを大人買い。バイク仲間の友達にあげたくなる気持ち、わかるなぁ。
ビスケットに転写された新旧のウイングマーク! パッケージの缶は何につかおうかと考えるだけでも楽しい。カブ仲間へのプレゼントにも使えそう。
“キジマ”ブースにはCC110クロスカブが展示。ラックやキャリアの充実ぶりは変わらず、気になったのは”Smart DIsplay”です。本体とスマホやヘルメットとの接続はブルートゥースで。スマホを振動や落下の危険にさらすこともなく、もちろん防水設計です。
トップケースと汎用ベースを扱う”COOCASE”ではアルミ製ケースを拝見。ケースの上蓋の締り加減はスムーズでいて、ばっちりと止水してくれそうです。ケースをマウントするベースパーツもCT125専用設計があるので安心です。
遊び心満載の”ラフ&ロード”はキャンプを楽しみたい方へのメッセージが凄かった。”戦闘鉄板”シリーズはアルミ、チタン、ステンレス、鉄の素材4種類が揃う。鉄馬に跨るライダーを”武士”(もののふ)に見立て、本物の井草をマットに仕立てたミニ畳みなど、何れも参考出品だけど究極の達人向けと見た。
CT125の商品タグがファンの心をくすぐる”ワークマン”のレインジャケット。ライディング専用モデルの”INAREM PUREMIUM”のシリーズです。耐水圧35000mmで4900円のコスパは驚愕。マネキン着用のオーガニックグリーンは4月発売の新色です。ホンダの二輪デザイナーが監修しただけあってCT125にばっちり似合う。背後の丈が長いサイクルカットも気が利いてうれしい。
今年の東京モーターサイクルショーのキービジュアルを担当された加藤ノブキ氏のイラストレーション展も開催。友人のモッチーにご紹介いただき加藤氏と記念撮影。
同じブースではモッチーが北海道で展開するソフトクリーム店、”NOSOFT NOLIFE”のステッカーも人気でしたよ。
こちらはバイクの写真を撮影する際、ナンバープレートにペタリと貼れてオシャレにナンバーを隠す演出ができる”NUMBER-TACK”です。こちらも同ブースにて。
ため息が出るほどクールな軽トラ! ”ヨシムラ”ブースに展示されていた”HARD CARGO”製車両です。軽トラのアオリに三角形のロープフック穴を付けたら車両を固定するのに使い勝手がいいだろうなぁ。カブを積んで旅してみたくなります。軽トラオーナーは見逃せません。
さて、ここ数年わたしは欠かさず東京MCショーへ足を運んでいます。会場ではカスタムパーツ満載の実車を眺めてドキドキしたり、カブ仲間と話し込んで貴重な情報を教えてもらったり。今回も刺激をたくさん受けました。で、そんな新たな閃きを種にして、大好きなカブを”ゆる~く”楽しんでいきます。これからもどうぞよろしくお願いします。
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