掲載日:2018年06月21日 試乗インプレ・レビュー
協力:ホンダモーターサイクルジャパン
試乗ライダー/青木タカオ レポート/青木タカオ・原付RIDE編集部 写真/徳永 茂 記事提供/ロードライダー編集部
※この記事は『ロードライダー vol.436号 』に掲載された内容を再編集したものです。
ステップにのせた足が当たらぬよう、クランクケースにはリングガードを装着。
排気量124ccのエンジンはボア×ストローク=52.4×57.9mm。最高出力:6.9kW(9.4ps)/7,000rpm・最大トルク11N・m(1.1kgf・m)/5,250rpm。ミッションは4速リターンだ。
極太12インチタイヤを履く前輪。フロントフォークはφ31mm倒立式が奢られる。
グロムのフレームがベースだが、シートレールを専用設計してリアサスペンションをツインショック化する。
リング状のポジションランプを持つLEDヘッドライト装備で、先進的な顔つき。
テールランプ&ウインカーもLEDを採用。マフラーエンドの処理も凝ったものだ。
ポリッシュ工程を加えて仕上げた艶やかな燃料タンクは立体エンブレム付きだ。
高密度ウレタンによるクッション性の高いシートで、乗り心地も良好だった。
さすがに折りたたみ式ハンドルではなくなったが、ハンドルには一般的なミリバーを採用する。
単眼メーターは反転液晶タイプ。イグニッションONでアニメーションが表示される演出も。脇には「SET」「SEL」ボタンを配置。
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