

掲載日:2011年08月30日 試乗インプレ・レビュー
写真/河合宏介 取材・文/野呂瀬悦史
ヘッドライト周りには歴代ディオの面影が残るデザイン。ウィンカーはフロントグリル内に配置されている。
スッキリしたメーターパネル周辺。メーターは夜間でも視認性は良好。ハンドル下には500mlペットボトルが入るフロントインナーラックや、買い物時に便利なコンビニフックも用意されている。
14インチタイヤとコンビブレーキ。安定した走行と良好なブレーキング操作の根幹ともなる部分だ。
ハンドル左側の操作ボタン。ホーンボタンの下に配置されているウィンカーボタンはプッシュキャンセル式。ボタン位置が下すぎて慣れるまで時間がかかった。
ハンドル右側はセルスターターのみ。スロットルは軽すぎず重すぎず、ちょうどいい感覚だ。
この価格でハンドルロック機構も集約しているシャッター付キーシリンダーが装備されているのはうれしい。
ゆったりとしたサイズのシート。乗車部分では少し幅があるが足つき性に影響を与えるほどではない。
シート下のヘルメットインスペース。シンプルなジェットタイプであればXLサイズも入るが、突起が多いヘルメットはシートが閉まらないことも。
精悍な印象のテールエンド。テールランプは、夜間走行で頼もしさを感じるほどに明るい。
二人乗りはもちろん可能、タンデムステップは収納式だ。
万が一の時にも安心なキックスターターが併設されているのはうれしい。
空冷エンジンだが排気音はかなり静か。とはいえ、ある程度回せば4ストの力強いサウンドを響かせてくれる。
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