キムコ レーシング125Fi

アグレッシブなデザインの
ハイパフォーマンスモデル

走る気にさせるアグレッシブなデザインと、それに見合ったパフォーマンスを兼ね備える125ccの台湾製スポーツスクーターです。フロントカウルに埋め込まれたV字型のヘッドライトはネコ科の動物の目をイメージしたデザインで、デュアルで装備された35Wハロゲンバルブにより夜間でも十分な明るさを提供します。また、車体後端には被視認性に優れたLEDのストップランプを採用し、流行りの要素を取り入れつつ安全性も確保しています。

車体周りではスクーターの弱点であるバンク角に徹底的にこだわり、最大37度という深いバンク角を確保してコーナーリング性能を高めています。車体サイズは全長1920mm、全幅700mm、全高1135mm、軸距は1284mm。シート高は780mm、乾燥重量は108kgです。エンジンは空冷４ストローク単気筒で点火方式はCDI。最高出力は8.8kW/8500rpm、最大トルクは10.4Nm/6500rpmという性能を発揮します。エンジンの始動方式はセルフ式、トランスミッションはCVT、燃料タンク容量は7.5Lです。

フロントブレーキには240mm径のディスクを採用、リアブレーキはドラム式です。ツインショックを採用するリアサスペションは３段階の調整が可能。ホイールは軽量なアルミニウム製の12インチを採用し、フロントに110/70-12、リアに130/70-12のタイヤを組み合わせています。

メインキーでオープン可能なシート下収納は、ヘルメットを入れても余裕がある29.4Lの大容量です。そのほか、インストルメントパネルには視認性の高いデジタルスピードメーターとアナログタコメーターを用意、４つのモードをメインキーで操作できるスイッチ、ワンプッシュで閉まる新型キーシャッターなども採用しました。価格は税込みで27万9,300円です。

キムコ レーシング125Fiのライバルはこれだ！

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  SYM
  ジェットパワー125

  デュアルヘッドライトを採用したスポーティスクーター。エンジンは7.93kWの空冷４ストローク、フロントにはウェーブディスクのブレーキを採用、価格は税込み26万8,800円。

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  ヤマハ
  シグナスX SR

  イニシャル調整機構付きのリアサスや折りたたみ式のタンデムステップなどでスポーティに仕上げた125ccのスクーター。最高出力は7.8kW。車両価格は税込みで32万250円。

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  PGO
  ティグラ125

  9.9kWの水冷４ストロークエンジンを搭載したスポーツスクーター。シャープな車体デザインや大容量のシート下スペースなども特徴。価格は税込みで32万4,450円。

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