掲載日:2016年07月01日 バイクブロス通販部ピックアップ
雨の季節が終わったら、いよいよ本格的な夏のはじまりです。ワクワクしますけど、バイクの心臓部、エンジンさんにとっては、つら~い季節の始まりです。外気温が30度を上回るときは、路面温度は50度以上になることだってありますし、そもそも自分自身が熱のかたまりみたいなものですし...
elf
MOTO MOTO 4 TECH 10W-50(1L)
フランスのエネルギー企業トタルのハイパフォーマンスブランド、elf(エルフ)。国内のバイクシーンだと、ウェアやシューズで見かけることが多いですが、本当はオイルブランドです。これから夏なので、耐熱性を求めて10W-50グレードかな?(大排気量Vツイン用などその他のエルフオイルはコチラから)
AMSOIL(アムズオイル)は、U.S.AIR FORCEの元大佐が航空機用化学合成オイルがクルマやバイクのエンジンにもいいのでは?と立ち上げたブランドです。写真の製品は、名前の通りオフロードバイク専用とのこと。クラッチの操作性を助けるものだということです。(その他のAMSOILはコチラ)
メーカー純正じゃないエンジンオイルを選ぶとき、最初に選ばれがちなイギリスのカストロール。私もそうでした。Castor Oil(ひまし油)を語源とするブランド名で、レース用の植物性オイルが有名ですが、公道用にはふつうのオイルを入れましょう。Goシリーズは小排気量車におススメです。(その他のCastrol)
PANOLIN(パノリン)が日本に上陸したのは、いまから10年ぐらい前だったと思うのですが、万が一自然環境に漏れたとしても、約1か月で多くの成分がバクテリアなどで自然分解されてしまうという発表には驚かされました。パノリンの製品のうち、「バイオ」の文字が入ったものがそれです。(その他のPANOLIN)
オイル交換D.I.Y.派の必須アイテム、廃油処理ボックス。サイズはいろいろありますが、大きめを選んでおいたほうがいいですよ。私もかつてぴったりサイズを購入して、いざドレンボルトを開けたら吸うスピードよりも落ちるほうが早くて、駐車場に大きなオイル染みを作った苦い思い出があるのです・・・。
誰もが一度は興味を持つ「添加剤の世界」へようこそ。オイルメーカーに言わせれば「必要な成分は製品段階ですべて使っています」となるのですが、大量生産品にはコストの問題もありますし、「はいそうですか」とは思えないということもありますよね。こればかりは、自分で使って実感できた?できない?が答えですよ。
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