ペイントの質感で渋さを表現したマグザム

掲載日:2019年05月29日 プロが造るカスタム    

取材・写真・文/ガスグラフィックス
取材協力/バイクショップ導楽(TEL 099-204-7744)

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ペイントの質感で渋さを表現したマグザムのカスタム画像

スクリーンレス&チョップフェイスの装着は、もはやスクーターカスタムの超定番スタイル。細くてシャープな、いわゆる悪目と呼ばれるヘッドライトデザインなど、エアロ装着だけで印象を大きく変えることができるのも、このスタイルが人気の理由。

ペイントの質感で渋さを表現したマグザムのカスタム画像

フロントシートとタンデムシートの段差が少ないマグザムは、視覚的なローダウンも表現しやすい。前後が一体となったフラットシートを乗り心地とのバランスを考えてアンコ抜きし、ご覧のような低さを実現した。

ペイントの質感で渋さを表現したマグザムのカスタム画像

ステップボードも、ドレスアップパーツのひとつとなる。純正派、ステンレス派など、趣向は多々あるが、導楽ではこのフラットタイプにボディ外装と同色でペイントすることにこだわりあり。これで車体との一体感も強調されるのだ。

ペイントの質感で渋さを表現したマグザムのカスタム画像

スクーターへのワイヤーホイール装着は、10年以上前に生み出された。当初はリアだけだったが、ハブを製作することでフロントにも装着する車両が急増。そして現在では、マグザムのハードスタイルとして定番化している。カスタムに歴史あり、だ。

ペイントの質感で渋さを表現したマグザムのカスタム画像

ワイヤーホイールと同様に、エアサス装着も歴史が古い。スクーターにはメットインスペースがあるため、エアサスを作動させるコンプレッサーなどのシステムも、そのスペースへと入れることができるのも、このパーツが人気になった理由のひとつ。

カスタムポイント
  • ●フロントフェイス…JAM MASTER MOTOR BUILD ●リアカウル…TOPMOST ●サイレンサー…導楽 D.S.Pマフラー 下向きタイプ ●エキパイ…導楽 D.S.Pマフラー ●ハンドルバー…LOTAUS 417ハンドル ●グリップ…N.C.Y ●ミラー…INTERCEPT フェンダーミラー ●サスペンション…エアサス ●ホイール…フロント:ワイヤーホイール 13インチ ●マスター…DAYTONAメッキマスターシリンダー ●キャリパー…フロント:BREMBO ●ローター…フロント:マジェスティC ●吸排気系…パワーフィルター ●その他…フレーム着地加工、ボックス加工 ●ペイント…ワインレッド ●ペインター…ノーティ

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