ホンダ PCX150
ホンダ PCX150

ホンダ PCX150 – シティコミューターPCXの150cc仕様!

掲載日:2012年08月06日 試乗インプレ・レビュー    

取材・文/田宮 徹

ホンダ PCX1500の詳細写真

ホンダ PCX1500の画像

フロントブレーキはシングルディスク式で、キャリパーはニッシン製の片押し3ポット。リアブレーキはドラム式で、左レバー操作時は前後連動となるためフロントブレーキにも制動力が働く

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リアサスペンションはツインショックタイプ。プリロードなどの調整機構を一切持たない、極めてシンプルな仕様。やや硬めのセッティングで、幅広い体格やタンデム走行などに対応している

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次世代グローバルタイプのeSPエンジン。オフセットシリンダーやローラーロッカーアーム、ロッカーアームシャフト、シェル型ニードルベアリングなどを採用。徹底した低フリクション化により、低燃費を実現

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ハンドル右側グリップ部には、アイドリングストップシステムのオン/オフが選択できるスイッチが装備されている。もちろん、走行中の切り替えも可能。オンにすれば、停車後約3秒でエンジンが停止する

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シート下トランクは、メインキーシリンダー右側にあるスイッチで解錠可能。25L容量で、標準的なサイズのフルフェイスまたはジェット型ヘルメットを入れても、まだ雨具などが入れられる余裕がある

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ハンドル下左側には、手軽に使える1.5L容量のグローブボックスを装備。携帯電話や小銭入れなどを入れることができる。ロック機構はないため、車両を離れる際は注意が必要だ

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シャッター付きメインキーシリンダーを装備。カギをオンとオフの間にして、シリンダー右側のスイッチを押すと、シートやフューエルリッドの解錠を行える。カギの閉じ込みなどに配慮した設計だ

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太めのフロアトンネルがあるため、ライダーのフットスペースは細め。ただし、ボード前側には足を伸ばせるスペースが確保されていて、窮屈感はない。タンデムフットレストは、折りたたみ式バータイプだ

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大きなフロアトンネルには燃料タンクが内蔵されていて、トンネル上部から給油を行う。アウターリッドの解錠は、メインキーシリンダーの右側にあるスイッチで。燃料タンク容量は5.9Lだ

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中央に指針式の160km/hスケール速度計を配置したメーターまわり。アイドリングストップシステムの作動中は、左側のAマークインジケーターが点滅する。右側液晶部には残燃料も表示

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スリムにまとめられたフロントまわり。ハンドルはカバーレスタイプで、すっきり感と高級感の演出に貢献。スモークタイプのバイザーはベリーショート仕様で、視界はかなり開放的だ

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ウインカーは、前後ともクリアタイプ。テールランプもクリア仕様で、スタイリッシュかつ上質にまとめられている。全体的に細身な印象のデザインだが、テールまわりもスリムなイメージを強調

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