掲載日:2016年09月16日 フォトTOPICS
取材・写真・文/野岸“ねぎ”泰之
取材協力/ヤマハ発動機販売株式会社
2016年9月4日(日)、ヤマハ発動機販売株式会社が主催する毎年恒例のメーカーイベント『スターミーティング』が北海道と長野で開催されました。
このミーティングは、2006年にドラッグスター400のデビュー10周年を記念し『ドラッグスターミーティング』として長野でスタート。その後北海道、九州会場を加え、2013年からはより多くのライダーやクルーザーファンも参加しやすいよう『スターミーティング』と名を変えて開催されています。
11回目となる今年は、地震の影響で九州会場が中止となりましたが、長野県富士見高原の会場には970名(スターシリーズ780台)、北海道夕張市の会場には320名(スターシリーズ100台)という、多くのライダーが参加しました。
会場ではドラッグスター誕生20周年記念モデルをはじめ、海外モデルを含めたクルーザーモデルの展示や、ミニライブ、クイズ大会などが行われたほか、地元の特産品を使ったフードサービスも行われ、参加者は大いに楽しんでいました。
また今年は、例年行われている「ヤマハナイスライド募金」に加えて「熊本復興支援募金」への募金箱も設置。長野会場のステージでは2015年度分ナイスライド募金の日本盲導犬協会への贈呈式も行われました。
ここでは長野会場の様子を、写真でご紹介しましょう。
01ミーティング開始時間よりも前から、待ちきれないライダーたちが、自慢の愛車でどんどん会場に到着します。
02ソロやグループ、カップルや親子など、年齢性別を問わず、だれでも楽しめるのがスターミーティングのいいところ。
03駐車場に停められたマシンを見て歩くのも、ミーティングの楽しみの一つ。バイクを通じて自然と話がはずみます。
04車種や年式、排気量はさまざまですが、みんなヤマハのクルーザーモデルの大ファン。年に一度のミーティングを楽しみに、会場へとやってきます。
05参加者には記念品として特製オリジナルタオルとステッカーがプレゼントされ、さらに富士見高原リゾートの割引クーポンが配られました。
06ミニライブで美声を披露してくれた、歌手の池の本和美さん。ご自身もBOLTに乗るライダーです。
07会場にはドラッグスター誕生20周年記念モデルをはじめ、国内外のクルーザーモデルを展示。自由に跨ることができ、大人気でした。
08会場でしか手に入らない、オリジナルのTシャツは数量限定で毎年大人気。今年ももちろん完売です!
09会場内では実際に盲導犬と一緒に歩く体験も行われていました。「最初は不安でしたが、盲導犬がしっかりとリードしてくれたので安心して歩けました」と盲導犬の賢さに体験者も驚いていました。
10「ヤマハナイスライド募金」の贈呈式では、日本盲導犬協会の山口義之氏と盲導犬ユーザーの押野まゆさんに、ヤマハ発動機販売株式会社代表取締役社長の大浜利和氏から2015年度募金の目録が手渡され、日本盲導犬協会からは感謝状が贈られました。
11ドラッグスター誕生20周年にあたる今年は、スターシリーズの歴史が一目でわかるヒストリー・バナーが掲示されました。
12イベントに華を添えてくれたキャンペーンガールのお2人。右が霧島聖子さん、左が柳原ゆうさん。カウガールスタイルが似合ってます!
13餅つき大会や豚汁、焼きたてのトウモロコシとフライドポテト、ポップコーンの無料配布など、地元の特産品を使ったフードサービスが行われ、参加者は大喜びでした。
14ヤマハでは「ライダー・マナーアップ宣言!」を推進。グッドマナーを呼びかけるブースでは、アンケートに答えると「ばくおん!」コラボステッカーなどがプレゼントされていました。
15掘り出し物を見つけるのもイベントの楽しみの一つ。出展各社のブースでは、会場限定価格のお得なウェアやグッズが販売されていました。
16マニアックな出題続出に参加者も苦戦!? 「スターシリーズマイスタークイズ」が開催され、大いに盛り上がっていました。
17ヤマハ発動機のブースでは、愛車のメンテナンスや管理に便利なアプリやツーリングで楽しめるゲームアプリなどを紹介していました。
18チャリティオークションではレアなヤマハグッズや、協賛各社からの豪華な賞品が数多く登場。司会のMC竜平さんの軽妙なトークのおかげでどんどん落札されていきました。
19駐車場を埋め尽くすスターシリーズは壮観です。初めて参加する人から毎回参加のベテランまで、スターミーティングは誰でも楽しめるイベントなので、毎年大人気なのもわかります。
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