掲載日:2010年12月14日 アメリカン・クルーザー › フォトTOPICS
撮影・試乗・執筆/バージンハーレー編集部・“ジャージー”タナカヒロアキ

今回の再デビューのために設計されたパーツを数多く配した XL883L Super Low。
88万3,000円という価格からもっともお手ごろなハーレーとされていたスポーツスター XL883L が装いを新たにし、XL883L Super Low として再デビューを果たした。1200モデルが搭載するワイドタンクにミシュラン製ラジアルタイヤ、アップライトハンドル、新設計のシートにリアショックなど、スポーツスターの中でもスタンダードモデルだった一台にハイグレードなパーツが多数搭載されることに。試乗インプレッションは後日とし、まずはディテールカットから紹介していこう。

01ライディングフォームを安定させる役割を担うアップライトハンドル。高さはちょうど肩ほど。

02ツーリング向きと言える容量17リットルのワイドタンク。

03シート高643ミリという設計の専用ソロシート。

04ミシュラン製ラジアルタイヤを前後に装着。ホイールデザインは本モデルのオリジナル。

05ラジアルタイヤを装着したことでフロントフォーク幅が若干広くなり、ヘッドライト周りが膨らんだ印象に。

06ディスクブレーキはシングル仕様。

07エンジン部分は従来の XL883L のものを採用。

08ローダウンモデルゆえ、コーナリング等でバンクセンサーを擦る機会もしばしば。

09XL883L のものよりフォークトラベルが15.2ミリ長くなった新設計のリアショック(63.5ミリ)。

10身長165センチのライダーの足つき。細身のシートに変えるだけで不安は解消されるだろう。








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