愛車との思い出 RIEKO YAMAHA VIRAGO250
掲載日：2014年08月20日 アメリカンガールズ
写真・文／杉沼えりか 取材協力／T-SPORT MC
ただの足ではなく
愛車に乗るために出かけます
愛車に乗り始めてから１年目だが、いまだ怖くて高速道路に乗ったことがないという彼女。なので、ツーリングという言葉に相応しい長距離をまだ走ったことはなく、現在は都内をメインにビラーゴを走らせている。
「東京は駐車場がないところばかりだから困るんですよね。出かける場合は行く場所にバイクが駐車できるか調べてから出かけます。最近は知り合いが経営しているレストランにバイクで行くのが好きです」
そんな彼女は、ビラーゴに乗り始めて変わったことがあるという。何年もの間スクーターに乗っていたが、アメリカンに乗る時はまた違った“気持ち”になれるんだとか。
「スクーターの時はただの足でした。でもビラーゴの場合はそうじゃないんです。もちろん足には変わりないけど、このビラーゴに乗るために出かけたりするようになりました。スクーターの時はそんなことはなかったんですけど。あと、色んな人から注目を浴びるのも、このバイクだからですかね？」
更にバイクに乗るときに心がけているのは、あくまでも「ラフな感じ」。いかにもバイクに乗っていますというのではなく、さり気ない感じで今後も乗っていきたいと話してくれた。
以前グアムに行った時に購入したというヴィトンのサングラス。大きめなので走行中は風が目に入りにくい。普段使いとしても活躍。
指無しのグローブはインターネットショッピングにて購入。アメリカンバイクに合い、ワイルドな雰囲気を醸し出している。
ヴィトンのショルダーバッグは大きすぎず小さすぎないサイズ感がお気に入り。これより小さいとバタ付いてしまうのが嫌なのだとか。
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