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暑くてっもバイクに乗る時はしっかり備えよう。

2016年07月18日 19:26 グー!(20)|コメント(2)

今日はホンダドリーム世田谷まで行ってきた。用件はクラッチセンサーの交換、クラッチを握ってもギアが入っているとエンジンがかからなくなってプッシュロッドか何かの不具合かと一度分解したのだが、直らないので、どうもこれは電気接点の不具合かと見てもらったらやはりそうだった。


先週ブレーキパッドを交換した時にやってもらおうと思ったのだが、部品がないとのことで取り寄せとなった。交換してみれば小さい箱で価格も千円ほどなのだが、工賃、往復の通行料金やガソリン代も合わせると結構な額になる。しかも往復160キロ、ちょっとしたツーリングだ。


しかもバカ暑い。走っていればそれなりに走行風で我慢できる程度だが、止まると熱風が吹き上げてくる。服装は長袖の綿ジャケット、それにプロテクターを装着しているので暑いなんてものじゃない。でもプロテクターは必要だ。特に胸部はヘルメットと同じくらい重要な防護装備だろう。


某教習所の女性指導員がバイクで出勤途中スタンドに入ろうと左折した四輪に衝突して胸部を強打して大動脈破裂で亡くなったそうだ。もしも胸部プロテクターを装着していれば助かったかもしれない。その指導員はバイクが恋人と言い、人間の男には目もくれなかったそうだが、まことにお気の毒である。


「バイクが恋人」という気持ちはよくわかる気がする。面倒な人間よりもきちんと扱ってやれば軽快な排気音を上げてきびきびと走るバイクの方がよほどいい。ただ、そんなに好きなバイクに乗るならやはりそれなりの備えが必要だろう。お上からもプロテクターを装着するよう指導があり、また、指導員の検定もかなり厳しくなったようで検定に落ちた指導員はぼやいていた。


世間では半袖、半パンに半キャップなどという恐るべき軽装で二輪車に乗っているライダーが多いが、バイクに乗るなら、「長袖、長パン、古フェイスのヘルメットに胸背部プロテクターくらいは装着した方がいい。走っていれば暑くはないし、止まって暑いなら脱いで涼めばいいだろう。バイクが好きならバイクに乗るご自分をまず大事にしてほしい。ライダーが自分を大事にしなければバイクが普及しないじゃないか。





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