道の駅 淡河
投稿者／イイ爺ライダーさん | 取材日／2012年05月21日
神戸市の北の農村地帯
手打ちそばが評判の道の駅
山陽自動車道三木東インターから約７km10分のところにある道の駅周辺は、港町神戸市の印象とはまったく違う農村地帯です。神戸市内からの国道428号は三桁国道によくある峠越えのクネクネ道です。道の駅西側には堀（？）を挟んで淡河城址があって、小さな櫓が見下ろしています。城までの道は道の駅近くには無いので興味があるかたは事前に地図で調べてください。以前このあたりを通ったときは小山だったのですが、道の駅側の斜面を切り開いて櫓まで建ててありました。今回道の駅に訪れたときは、なぜか鶏舎の臭いがして長居する気にはなれませんでした。他の人も「くさいわね」と言っていたので、風向きのせいかもしれません。物産品コーナーは農産物販売がメインで、お菓子類のお土産はほんの少ししかありません。駐車場は隣の給油所に向かって登り勾配になっているので、バイクを止める場合は向きを確認して止めましょう。旅行関係の雑誌による近畿の道の駅ランキングでシングルに入っていますが、規模・内容から考えてもなぜ入ったのか不思議です。バイク乗りの私からはランキングは低い評価にします。
所在地 ／〒651-1603
兵庫県神戸市北区淡河弘法垣643-1
路線名 ／県道38号三木三田線、国道428号線
電話番号／078-959-1665
定休日 ／12月31日～１月４日、
物産販売コーナーは毎週水曜日
営業案内／10:00～17:00
道の駅 淡河・写真ギャラリー
レストラン「そば処淡竹」は十割そばを出すことで知られおり、ここで食事するために訪れる人も多いです。蕎麦は近くの勝雄の郷で取れるものを使っているそうです。
農産物販売コーナーがほとんどを占めているため、午後３時半に来たときは棚は歯抜け状態でした。朝採り野菜を求めて午前中は訪れる人が多いらしいです。
「あっと驚く為五郎」状態になったのが、小山に櫓が建っていて大きな看板が設置されていたことです。何かのブームで作られたのかも知れませんが、城址があったのは史実らしいです。
道の駅 淡河・レポーターチェックポイント！
1.00バイクを止めるということはまったく考慮されていません。建物の近くは平らですが、少し離れた部分は勾配が付いているので注意を要します。
2.00建物入口部分の屋根下の狭いところに長椅子が置いてあるだけで、ゆっくり休憩しようとする気にはなりません。
2.00トイレは１ヵ所で便器の数は少ないです。掃除はしてあったのですが、床・壁のタイルは安価な物でした。
5.00麺類中心ですが十割そばは評判がいいらしくて、店内は綺麗でした。芋（サツマイモ）アイスは一度食べてみたいです。
2.00地元の農産物を買うなら午前中にしましよう。お菓子類をここで買う人は少ないみたいです。
主観に基づくものです。
道の駅の施設や利便性に対する
正確な評価ではないので、
参考としてご覧ください。
道の駅 淡河 の地図
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